【猫様】避妊手術、無事に終わりました！
おそらく４月末あたりに産まれたであろうSaちゃん、生後半年を越えたので避妊手術をすることに。
今のところ、まだ発情期は迎えていませんが、ちょっとソワソワし始めたかな、という感じ。
Mさんは生後７ヶ月で引き取ったのですが、発情期が始まったら布団に粗相をしまくるようになってしまい、慌てて手術した思い出が(笑)。
Saちゃんもそうなる前に迅速に進めよう、と思っておりました。
手術する前に検査し、問題がないかどうかを確かめねばなりません。
うわあ…健康的！
ここ数年はご病気、かつご高齢のMさんとSさんの結果しか目にしていなかったので、すべての項目において基準値内、という結果が久しぶり過ぎて感動する下僕であります。
保護当時は風邪ひいてて虫さんもいて、目ヤニ鼻水下痢に悩まされていたSaちゃん、健やかに育ってくださって何よりです。本当に有り難い。
検査から１週間後、満を持して手術に向かいます。
女の子の避妊手術なので、一泊入院です。
「出せー！出せー！」と絶叫するSaちゃんを先生に託し、後は無事を祈るのみ。
半休取って午後は仕事へ。仕事しながらSaちゃんのことが気になって仕方ありません。
手術はお昼休みを挟んで午後イチで行われるとのことだったので、仕事中ではありましたがちょこちょこ連絡が来てないか確認してしまいます。何もなければ連絡も来ないことになっています。
連絡もないまま、14時半の頃、ちょっと不思議な感覚に襲われました。
急に頭痛がしてきました。偏頭痛持ちではないものの、加齢によって気圧の変化で頭痛がするようになってきましたが、当日は晴天。気圧の変化はないはず。
そして、下腹、ちょうど子宮のあたりに切られたような痛みがし始めました。激しい痛みではなく、生理痛に似た疼痛なのですが、一本線を引かれたような範囲が痛むのです。まるで手術で縫合されたような。
Saちゃんのことばかり考えていたせいで、彼女の痛みを共有したような気持ちになったのでしょうか。不思議です。
痛みは30分ほどで治まりました。鎮痛剤でも打たれたのかな。
ともあれ、どうやら無事に終わったようだと翌日、お迎えにあがりました。
予約していた他の患畜さんの合間に引き渡されるので、待合室でしばらく待機。その間も奥の方から聞こえるSaちゃんの絶叫(笑)。元気そうではありますが…ともかくずーっと鳴いてる。喉枯れちゃうよ？
そしてとうとう対面です。看護師さんに抱っこされて来るSaちゃん、激おこです…。めちゃくちゃ怒ってらっしゃいます…。ごめんて…。
先生曰く、
「夜もずっと鳴いてました」
すみません…。
１週間後に抜糸、とのことで、お薬をいただき、帰宅することに。
車中でも激おこ絶叫のSaちゃん。ごめんよーおうち帰るだけだからもう少し我慢してねー、と声かけしながら帰りました。
帰宅しておやつを差し上げ、お昼ももりもり召し上がられて、トイレを済ませ、やっと少し落ち着いたSaちゃん。
思えば、お母さん猫様とはぐれ、一晩中鳴いて保護されたSaちゃんは、知らない所に置き去りにされたのがとても辛かったのかもしれません。ごめんね。
そういえば、術後服ってないんだな。Mさんの時はあったんだけど。大丈夫なのかな？
そして、約20年前(Mさんの時)のおぼろげな記憶よりかなーりお高くなっていた手術代その他諸々(泣)。倍近くなってると思う…。
お世話になっている動物病院は普段のお値段も良心的なので、特別高い訳ではないと思うのですが。
備忘録も兼ねて載せておきますね。
麻酔代 8,500円
手術代 13,500円
入院注射代 1,500円
入院点滴代 1,500円
内用薬 1,500円 ＋税 ＝ 29,150円
男の子の去勢手術ですと数時間で退院となりますので、これよりはお安くなります。
ご参考までに。
はー…さんまんえんかあ…仕方ないとはいえ、貧乏な私には痛い出費です。まだ抜糸もあるしなあ…残業して稼がな。
とりあえず自分の美容院はお預けですね。まあ死にゃしないから良いけど。ただ冬タイヤが寿命なんよな…今年雪積もるかなあ？ここ数年は積もるほどではなかったけど、異常気象続きだから読めないですよね。
ま、そんな愚痴がでるのもSaちゃんの手術が無事に終わったからなので。
頑張ってくれたSaちゃんと、動物病院の先生に感謝です！
今後は太りやすくなるはずなので、気をつけてあげたいところ。とりあえず新しいオモチャを買ってきました☆
もりもり食べて、元気に遊んで、健康に育っていただきたいです。
ご心配くださった皆様、ありがとうございます。おかげさまで無事に終わりましたよ〜というご報告でした！