7.3 高校野球
☆北北海道☆
旭川東4x-3旭川永嶺(9回に2点差を逆転)
名寄7x-6枝幸(9回)
稚内大谷7x-6士別翔雲(11回)
クラーク国際9-2岩見沢緑陵(7回)
・昨夏の代替大会を制したクラーク国際が、5大会連続5度目の道大会へ。今夏初登板の左腕菊池が完投。山田主将「甲子園に立てなかった卒業生の思いも背負って、絶対に甲子園に出る」
別海6-4釧路江南
・部員15人の別海が、78年の創部以来初めての道大会へ。唯一の3年生、主将鎌田が完投。小柄な右腕は牛乳を飲み、体を育ててきた。16年春から就任した島影監督は「本当にうれしいです」と涙。鎌田は「負けてしまったチームたちの重い思いも背負って、自分たちができる野球を精一杯したい」
☆南北海道☆
苫小牧中央1x-0苫小牧東(13回)
・苫小牧中央がタイブレークを制して道大会へ。決勝打の三浦「僕らは根本さん(悠楓・現日本ハム)の背中を見て意識高く取り組むことができた。甲子園出場で恩返しを」。苫小牧東は猪田が146球を完投。「学校の敷地から吹奏楽部が応援してくれているのが聞こえ、力になった」
函館中部7-5市函館(11回)
☆愛知☆
名古屋工科5-3豊橋商(10回)
名古屋国際6x-5南山(9回)
☆兵庫☆
兵庫農7-5星陵
・兵庫農が開幕戦を制した。先発の守武が4番手として好救援
☆鹿児島☆
鹿児島玉龍2-0出水中央
・鹿児島玉龍の2年生右腕、山下が公式戦初完封。天理高(奈良)の達を参考に、多彩な変化球で的を絞らせず
加治木工7-1串木野
・4年ぶりの単独出場を果たした串木野。上新主将の選手宣誓で夏が始まり、開幕戦に登場。瞬く間に駆け抜け、部員11人で4年ぶりの得点も記録した
☆沖縄☆
嘉手納9-6那覇商
美来工科15-0那覇工(5回)