ぺちこん福岡行ってきた🏃💨
こんにちは、take_cantikです。
2023-06-24に開催された、「PHPカンファレンス福岡2023」に参加してきました。
PHPのカンファレンスに行くのは初めてでとてもいい機会となりました!
その時のメモなりなんなりをまとめていこうと思います。
【非公式イベント】
本編に入る前に、今回のPHPカンファレンスに関連した非公式で開催されたイベントにも参加したので、そちらについても書いていきます。
今回自分が参加したのは、PR TIMESさん主催の前日Meetupイベントです。
このイベントは昼の部と夜の部があり、昼に懇親会+少し発表会(?)があり、夜は飲みながらセッションやLTを聞くといったイベントでした。
昼の部はとてもフリーな懇親会で、人見知りには酷な雰囲気でした…
こういう場でたくさん話せるようになりたいと思っています
(最終的にはちゃんと話すことができました)
自分が今働いている上で困っていることなどを色々聞くことができ、とてもいい機会になりました。
この時におすすめされた本をすぐポチって今読んでいます📕
夜の部のトークはどれもとても面白かったです!
ちょっと飲みすぎたなと思っています(この後も飲みに行ったんですけど)
自分はLaravelを業務で扱っているのですが、生のPHPに関する知識が足りていないなと、このイベントで実感しました。
【PHPカンファレス福岡2023】
当日の様子
当日の朝、運営のとある方と一緒に会場まで行ったので7:30くらいから近くのベローチェにてコーヒーを飲んでいました☕️
受付まで約2時間くらい作業していたのですが、とても作業が捗りました。
たまにはこういう場所で作業するのも悪くないですね。
PHPerらしき服を着た人がわりかしいたので、いよいよ始まるんだなとワクワクしていました。
さて、受付の時間になったのでついに入場しました。
ノベルティがとても豊富ですごいなぁと思いました。
PRTIMESさんのポーチは今ちょうど欲しかったので、速攻開けて物を詰め込みました!
そしていよいよPHPカンファレス福岡2023開催です!
開会式では、たくさんのPHPerたちが盛り上がっていてなんか楽しい気分になっていました。
開会式も終わりいよいよトークが始まるのですが、どのトークも魅力的すぎてこの時ほど影分身したい時はなかったです…
ネームカードの裏にタイムテーブルが書いてあるのは天才すぎて素晴らしいと思いました。(写真取り損ねた)
聞いたトークのざっくり感想
【令和最新版】開発者フレンドリーなHTTP SDK作るには
PHPを使って外部APIを呼ぶプロダクト開発経験がなかったので、
とても参考になりました👀
PSRについて最近ざっくり調べたことがあるのですが、発表を聞いている感じまだまだちゃんと理解していなさそうと実感。
「PSRの誤解」をちゃんと読みます。
フレームワークが生み出す負債や複雑さに対して、PHPUnitと付き合っていく
テストコードがないとコード書けない人間を名乗っていますが、本当に要件を満たしているテストをかけているのかというところが、グサっときました。
Unitテストの単位についての話や、モックを使うかどうかという話を聞けたのはとても収穫になりました。
Unitテストは1メソッドのテストではなく、担保したい価値の最小単位をテストするものという言葉には感銘を受けました。
あなたのPHPアプリ、ログはでてますか?あるいはログをだしてますか?
ちゃんとログを書いているか?と聞かれて、胸を張ってはいと答えることはできませんでした…
今は開発していてなんとなくログを出しているので、なんのためにログを出すのか、というのを頭に入れてログ設計を考えないといけないですね。
「ログが来い」いい言葉ですね。
障害が起きていると言われた時しか見に行かないですから間違いないです()
APIシナリオテストを書くべき10の理由
runnという存在だけしか知らなかったので勉強になりました。
実際のユースケースをAPIのみでテストできるのはとても便利ですね。
最近こういったテストの話には興味があり、開発ではバックエンドを基本的に触っているのでとても興味深い話でした👀
良いプロダクト作りのための組織育成 健全なコードは健全な組織、健全なチームから
健全な組織にしていくためには、個が育ちチームに広げ、、といった流れを知ることができました。
まずは自分が変わっていこうと思いました。
教育というのは難しいもので、頭では分かっていてもこれを実行に移す時にはどうすればいいのか分からないので、とりあえずは地雷を踏まないように歩いていこうと思いました。
制約の力: 可能性を狭めるアプローチ
PHPは何も意識しないとゆるゆるになってしまうので、静的解析ツールの大事さを改めて認識できました。
単純なコードだけでなく、テーブルの制約についての重要さも学ぶことができました。
> DBに想定外の値が入ってる時は、アプリケーション側がその尻拭いをずっとやらなければいけない
これは本当に赤べこになるくらい頷いてました。
Monologの実装に学ぶInterfaceの使いどころ
Monologの実装の中身について学ぶことができ、Interfaceの扱いについても学ぶことができました。
Interfaceの扱いについて最近悩んでいるのですが、他のPHPerの方々もみんな難しいとTwitterで言っていたのを見て、少し安心してしまいました()
とりあえずは変更や拡張が起きやすいところで使っていこうと思います。
PHPの型はいつ消える ー 俺が書いたコードがmixedなワケがない!
stdClassは使っちゃダメだ、stdClassは使っちゃダメだ、
動的、ダメ、ゼッタイ。
結局PHPの一番の敵はarrayなんだと思っています()
PHPDocでobjectみたいな型をかけることを知らなかったので、これが知れたのは一番の収穫でした。早速使っています。
PHPerもIaCを使おう!17年物のインフラをTerraformに大移行
最近Terraformを使う機会があったので、とても勉強になりました。
Terraformは慣れるまで少し時間がかかり、新規参加勢にハードル高めの印象がありますが、インフラ環境のドキュメントとして扱えるのでとても便利ですね。
「ローカルでapplyは甘え」これはグサっときました…
業務では自分しかインフラを触っていないので、まだ実感できていないことがたくさんありそうな気もしていますが、今後のためにしっかりTerraform警察になろうと思います。
自社サービスのAWSインフラをフルリプレースした裏側
インフラ周りを最近やり出したので、完全に理解できたわけじゃないですが、淡々とした話し方なのにスライドがとても面白かったので楽しく聞くことができました。
ざっくりEC2ががたくさん持っていた責務を別のサービスに置き換えていく作業をしたのだと理解しました。
運用しつつ段階的に課題解決していくのがとてもすごいと思いました。
その他、スポンサーブースに行ったり、ホールDでのフリートークを聞いたりなどとても充実していました!
一度話してみたかった方々ともみんな話すことができてめちゃめちゃいい経験になりました。
今後もどんどん参加していこうと思いました!!
【懇親会とその後】
そして、懇親会がスタートしました!
人見知りなので、実は懇親会がとても苦手でだいぶ緊張していました。
しかし、なんとなんとこれまでで一番たくさんの人と話すことができました!
みんながPHPerということもあり、話すネタがあったのがよかったです。
また、PHPカンファレンスに来ている知り合いがみんな顔が広い方達だったので、そこ繋がりも大きかったです。ありがてぇ…🙏
懇親会終了後にもともと知り合いで飲みにいく予定だったのですが、なんと今回のイベントで知り合った方2人も一緒に行くことになりました!
しかし、人数が7人になってしまったので空いているお店を見つけられず、結構な時間外を彷徨っていました…(この時間もとても楽しかったんですけども)
ようやく入れた店では、福岡名物をとにかく詰め込みました!みたいな物を食べましたw
意外と美味しかったです()
【さいごに】
初めてこういった参加してきました記事を書きましたが、これは早い内に書かないとダメですね()
細かいところ忘れてたり、遅くなればなるほど雑に書けない圧がある気がしますw
それは置いといて、PHPカンファレンス福岡2023へ参加してとても良かったと思いました!
トークを聞くのも楽しかったし、たくさんの人と話せたし、モチベーションもとても上がりました。
今回インプットしたことはアウトプットしないと意味がないので、どんどんアウトプットしていこうと思いました。
PHPカンファレンス福岡2023のスタッフやスポンサーの方々、非公式イベントを開催してくださった方々、参加者の皆さん、本当にありがとうございました!!
また絶対に参加します💪