I am・・・ Kay
<2月1日に軍事クーデターが起こったミャンマーでは、人々が素朴な日常と思い描いてきた未来を取り戻すために今日も声をあげています。この記事を読んでミャンマーに暮らしている一人一人に気持ちを寄せていただけたら嬉しいです。>
19歳の大学生です。
コロナでステイホームしていた時間は、IELTS(英語の資格試験)の準備のために、ネットで過去問や練習問題を探したりしていました。
私が幸せを感じるのは、民主主義の下に生きている時です。
だから、2015年、私が中学生の時に国が民主化した時はとても思い出に残っています。
私が住みたいのは民主主義の国です。
銃で脅されるような国には住みたくありません。
私の将来の夢は、海外に留学にいくことでした。
しかし、その希望は失われました。
軍事政権下では、国民の意見は聞き入れられず、財産はごく一部の人たちに集中してしまうからです。
1月31日(クーデター前日)は、奨学金に応募するための資料を集めていました。
2月1日(クーデター当日)は、2月20日に受験する予定だったIELTS(英語の資格試験)の勉強をしようと思っていました。
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