I am・・・ Tone Tone

私は23歳で、教育コンサルタントの仕事をしています。

＜この記事は2月1日の軍事クーデターによって、ミャンマーに暮らす一人一人が失った日常と未来を書いています。＞

私は漫画や小説を読むことが大好き。

幸せを感じるのは、本を読んでいる時、友達に会う時、家族で集まる時、自分のビジネスを運営している時などです。

１番の思い出は、ステージの上でダンスを踊った時。
ダンスを踊ることが大好きで、以前はダンサーや振付師になりたいと思っていたのです。
でも、その夢は少し前に諦めました。ダンサーとしてミャンマーで自立して生きていくお給料にはならないと思ったからです。

そして、もっと勉強しようと思って、海外か国内の大学院に進学しようと考えていました。ここ数日はずっと奨学金の情報収集に時間を使って、自分の可能性を探っていました。

でも、今はもう自分のキャリアを構築できるのかどうかもわからず、不安な状況にあります。

私たちの未来は、まるで過去に引き戻されてしまったかのようです。
私たちは過去の軍事政権下でどのようなことが起こったのか知っているから、そうならないために必死に抵抗しています。

1月31日（クーデター前日）は、仕事に行って、スキンケアショップに買い物に行って、夜は小説を読んでから寝ました。
2月1日（クーデター当日）は、いつも通り仕事に行くはずでした。