I am・・・ Jasmine

＜2月1日に軍事クーデターが起こったミャンマーでは、人々が素朴な日常と思い描いてきた未来を取り戻すために今日も声をあげています。この記事を読んでミャンマーに暮らしている一人一人に気持ちを寄せていただけたら嬉しいです。＞

18歳の学生です。

好きなことは映画を観ること、友達と話すことです。

幸せを感じるのは自由に外出し、友達に会ってお茶をしたり、遊んだり、学び合ったりすることです。

好きな人たちと一緒に過ごした時間がいかに大切だったのか今になってわかります。屋台やレストランで食事をしたり、些細なことで大笑いしたり、、
こうしたことは当たり前だったのに、今や人生の中での１番の思い出となりました。

私の夢は小児科医になることでした。そして、子供たちの未来のために心から尽くすことが私の願いでした。
しかし、もはや大学は閉鎖され、私たち学生は自分たちの目標を達成する希望を無くしました。悪夢を見ているような日々です。

1月31日（クーデター前日）は、これまでコロナでずっと外出できていなかったのですが、感染者数が減少したので、両親に外出していいか聞きました。
2月1日（クーデター当日）は、数ヶ月ぶりに友達に会うはずでした。