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新旧ZIPPOの違い

本当は3つともオイルユニットを並べたかったんですが、ZIPPOって今行方不明のプラチナコートのやつみたいに歩いていかない限りそうそう壊れないんで、右端は参考程度のガスユニット
違いわかってもらえるかな

左から右に新しくなっていくんだけど、右のガスユニットの赤丸で囲ったところが真ん中の15年前のでで薄く小さく、左の30年前のは何も無いんです
で、ケースへの出し入れが一番スムーズなのも
オイルのもちが一番いいのも左の30年物
スターリングシルバーのだけど、価格は多分関係ないと思います

右のがガスユニット入れたはいいけど、抜けなくて苦労したやつ
これ、別に汚れてるんじゃありません……多分
繊維状のやつってグラスファイバーで、入り込んだ湿気やら水やらで汚れが染み込んでるのかとって、汚れか

これ、アーマーっていうシリーズで、ケースが分厚くて落としたくらいじゃ傷も入らないんでガスユニット入れたんだけど、傷はつかなくても衝撃で少し歪んでいたらしくてあんな事に……

インナーのサイズは復刻版とかの真四角のとかスリムサイズ以外全部同じで、スターリングシルバーにもガスユニット入りました
面倒なんでアーマーとシルバーって呼ばせてください
でね、アーマーよりもシルバーの方がスっと入ってスっと抜けて、オイルも減らないんです

ガスユニットと戦い始めた時にオイルを入れて、また余裕で残ってます
2日経ってるし、今4パック目です
冬生まれなんで寒いの嫌いで、25℃です

やっぱりそれくらいの頃の方がこの手のは精度高かったのかなぁ
世界的に好景気だったから、同程度の機能だったら安く作ればいいっていう時代じゃなかったんですよね

同じ機能なら精度の高さや仕上げの良さといった付加価値がつかないと売れなかったんです
蓋の部分にしても、最近のってぴっちりしてない気がするんですけど、当時それだったらZIPPOってこんなにタフなイメージで知名度高くなかったはず……
さっき改めてZIPPO見ててそんなことを考えちゃいました

最後まで読んで頂いてありがとうございます
シルバーを綺麗にしたいんだけど、なかなか気合いが……スキとかコメントいただけると頑張れます

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