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英会話は【勉強】ではなく、【楽しく】学ぶ。

皆さん、ご機嫌よ。いかがお過ごしですか。noteでブログを書いてる大学生ジョウと言います。


さて今回は私が話したいことは、「英語」に関してです。私も今、英語の勉強を頑張っています。私の場合TOEICの勉強をしたり、英会話も同時に頑張っています。


皆さんの中には、『これから転職するために英語の勉強しなきゃ』とか『留学や海外転勤に備えて英語の勉強頑張らなくちゃ』とこれから英語の学習を始めるという人も多くないかもしれません。


特に今回は「英語を話せるようになりたい」という方に是非読んでいただきたいです。


まず、私がこの記事を通じて伝えたいこととして、【英語はエンジョイして学ぶもの】だと言うこと。その意味は、追々話していきます!



①私と英語

まず、私は英語を使ってコミュニケーションを取ることが好きです。


直接話したり、メール上で外国人の知り合いと話すことがよくあるのですが、実際に自分が伝えた英語が相手に伝わるとこれほど嬉しい気持ちになるんだって思いました。


そう、元々私は英語が大っ嫌いでした。小学校の頃に週一回でネイティブスピーカーの先生が授業をしてくれるというのがありました。



その時私は『どうして他の国の言葉を学ばないといけないんだ』『日本語で十分じゃん』って感じていました笑。


学校外でもなぜか英会話スクールに通わされて当時は本当に地獄でした笑。今となっては、本当にタメになる経験だったとは思ってますが。


本当に通うのが嫌だったので、来るたびに『帰りたい、帰りたい!』と当時の教えてもらっていた先生に泣きながら嘆いていました。


そして、中学生になっても、英語嫌いは続いていました。しかし、あるイベントに参加したのがきっかけとなり、私の英語嫌いは、一気になくなるのです。


中学二年生の時に、私の通っていた中学校が主催していたサマースクールに参加しました。


そこでは、実際にネイティブの先生を招いて、そこで楽しく英語を学ぼうというものだったのですが、最初それを受ける前は、超絶嫌でした。


なんせ、英語なんてまともに喋れないし、『イェス•ノー』や『グット』など簡単な英語(英単語)しか言えませんでした。


それでも単語だけでもいいから、そのネイティブの先生に話し、伝えようと努力しました。


そしたら、自分の話した英語がその先生に伝わった弱かった瞬間、まるで戦慄が走ったかのような嬉しい快感を覚えました。


外国人に対して、その人の母国語で会話することがこれほど楽しいものなんだと。


これをきっかけに私は英語嫌いを克服します。そこからずっと疎かにしていた英語の勉強も一生懸命やりました。


定期テストでは、それまで赤点ギリギリのラインをキープしていた私が、80点、90点と高得点を取ったりと目覚しい成長を遂げました。


また英語だけでなく、日本以外の異文化や国際問題、洋画などにも興味を持つようになりました。


本当にあのイベントに参加していなかったら、私は大学生になるまでずっと英語が大っ嫌いなままだったでしょう。


そこから、高校生になって、大学進学が視野に入りはじめた時に、もっと英語を話せるようになりたい!もっと英語を学べる環境に居座りたいと思いました。


初めは英語の専門学校に通うことも試みましたが、国際関係や異文化、更には留学にも興味があったので、国際色が豊かな大学に行きたいと決めていました。


結果今では、そういった大学に進学して勉強に励んでいます。


まだ留学は出来ていないので、大学生のうちに留学はしたいと考えています。



そんなところで、今から題名にもなっている「英語は勉強するものではなく、エンジョイするもの」の意味について話していこうかなと思います。



この記事を読んでくれている皆さんの中には、もしかしたら英語を学習している方がもしかしたらいるかも分かりません。また、これから英語を勉強するという方もいらっしゃるかもしれません。



②「学校の英語」と「英会話」は別モノ

まず皆さんにお聞きしたいことがあります。


「英会話を勉強する時に何で勉強しますか?」


この質問に対して皆さんならなんと答えますか?


恐らく、ほとんどの方が「参考書」と答えているのではないでしょうか?


確かに、私も高校生までは「英語は参考書で学ぶものだ」という考えが根底にありました。そして机に向かってやるものだと認識していました。


しかし、本当に勉強の仕方はそれだけなのかって言われたらそんなことないですよね。


まず、「学校の英語」と「英会話」は全くの別物だと思ってください。


例えるなら、陸上の100mと1500mくらいって言えば良いんですかね?(例えが悪かったかも🙇)

どう違うか説明していきますね。


「学校の英語」は基本的に「読み書き」しか習わないです。皆さんも義務教育で小中高で英語の授業を受けて来たと思うので分かるかと思いますが。

まあ勿論、スピーキングもやらないと言ったら嘘になりますが、読み書きなんかに比べたらそこまでガッツリやらなかったですよね。

ここまで読んでくれた方にはもう分かってるかもしれないですが、「学校の英語」は全くスピーキングをやらないので、そりゃ英語を話せるようには一向にならないのです。

なので「学校の英語」は同時にテストや試験のための勉強でもあります。読む書く聞くが完璧でも喋れるようにはならないのです。

そもそも英語とは言語であり、コミュニケーションツールです。そんな英語を日本では、「テスト科目」として認識しがちです。


この認識こそが、日本で英語が話せる人が少ない大きな要因の一つかと思っています。この間違った認識を私はこの記事を通じて正していき、そういった認識を持っている読者の方にそれは違うんだと気づいてもらいたいです。


③とにかく口に出して話す!

では、英語を話せるようになるには、どういった勉強が一番良いのか。



これに対する問いは「必ずしもこれといったモノはない」です。英会話の勉強法はいくつかあります。しかし、それでも絶対に言えることがあります。


それは、「とにかく口に出して話すこと」です。


英語を喋れるようになるには、外国人を目の前にしても、緊張したり萎縮せず、堂々と話せるようにならなくてはいけません。


そうなるためには、「とにかく話す練習をする」しかないのです。


私が良くやっている練習方法の一つを紹介します。


それは、覚えたフレーズを独り言のように言うことです。


例えば、今皆さんは、“Good luck”というフレーズを覚えたとしましょう。そしたら、ただそれを口に出すという練習方法です。


とにかく英会話では、「話してアウトプットする」ことが大事なのです。


暗記が最も効率的に出来る理想の比率はインプット3:アウトプット:7と言われています。


なので、アウトプットが脳に定着させるためにどれほど重要かが分かるでしょう。


④英会話スクールにこれから通う・通ってる方、ちょっと待った!!


他にも洋楽や洋画で学ぶとか、海外ドラマ・アニメを見て学ぶとか色んな方法があります。


英会話を学ぶのに様々なやり方があり、それは人それぞれです。もしかしたら、英会話スクールに通うという方もいるでしょう。しかし正直私はお勧めしません。(お金に余裕がある人はいいかもしれませんが)


英会話に通えば、英語が話せるようになるっていうのは必ずしも断言出来ません。


例えば、英語が全く話せない初心者の方が、急にネイティブスピーカーの先生と会話するってなった時に、初心者の方はついてこれるますかね。


恐らくそれは無理で、途中で挫折するパターンでしょう。お互いのレベルが合ってないからです。またお金もかかってきますし、自分が成長できてないと実感し途中で辞めてしまえば支払い損ですよね。


なので、もしちゃんと英会話スクールに通って学びたいという方は、ある程度の基礎的な単語や文法、聞き取る能力は身につけないといけないです。



そして、自分のレベルを分かった上で、どの英会話スクールがいいか選ぶことを忘れないで下さい

⑤英会話を勉強していく上で・・・


大事なのは、「自分に合った勉強法」で取り組むこと。そして「自分が楽しいと思えるかどうか」


英会話をやっていく上で「続けられるか」が非常に肝となってきます。だからこそ、自分に合った勉強法で英語を学んでいってほしいのです。


そして自分が「楽しい」と思えたら、続けることなんて容易ですよね。


なので結論として、英会話に「学校の英語」の勉強方法を適用するのは間違っているのです。


今の時代わざわざ参考書を買ってお金をかけなくても、ネットやSNS、YouTubeやTedTalkなどで英語は十分に学習出来ます。(全部タダで!)


なので皆さんに考えてもらいたいのは、この記事を読んでもらった上で、「自分が楽しく英会話が学べる方法」を見つけていただけたらいいなと思っています。








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