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修士論文そろそろヤバいんじゃない?という焦り

こんにちは、久しぶりのnote更新です。
特にnoteは上げていませんでしたが、無事に就活も終わりました。

2024年も早いもので残り2ヶ月です。2024年の終わりが近づくということは、私の修士論文の提出期限も迫ってくるというわけです。

私の大学では2025年の1月初旬には修士論文を提出する必要があるのですが、冬休み(あるか分かりませんが)を挟むことを考えると、実質的な期限は2024年の12月末となります。
そう考えると、修論の提出まであと2ヶ月しかありません。あと2ヶ月あるなら早く書けよって話ですが、なぜ焦っているのか、私の現状を箇条書きで共有します。

・修論の実質的な提出期限は2024年12月末
・修論用のデータがまだ取れていない
・査読付き論文を先に書くように言われている
・学会参加についても言われている

以上のような状況です。

一番ヤバいのは修論用のデータがまだ取れていないというところでしょうか。もちろんM1からの成果を含めれば結果はあるのですが、M2での研究成果がほぼありません。決して研究をサボっていたわけではなく、日々結果を出せるようにもがいていましたが、成果を出すまでの工程が想像以上に難しく、気がついたらこの時期になっていました。
ただ、10月後半に入って、ようやくこれまで頑張ってきた工程が報われそうなところまで来ました。これでデータが取れれば修論を書けるぞ!と思っていたのですが、甘かったようです。

取れたデータの一部(身バレ防止のため内容は秘密)

次にヤバいと感じる理由として、修論よりも先に査読付き論文を書くように言われていることです。知らない人のために解説しておくと、査読付き論文というのは他所の大学の教授など、外部の人間が審査をした上でOKなら通るという外部に提出する論文のことです。普通の論文と比べると新規性だとか色々見られることもあり、ハードルは高めです。
査読付き論文を出すのはまだ良いのですが、修論よりも先にというのはマズイです。学生からすると、研究室としての成果よりも自分の卒業の方がはるかに大事ですので、先に修論を書きたいです。しかし、どう足掻いても査読付き論文が先ということはボスの中では変わらないようです…。

そして極め付けは学会参加をするように言われたことでしょうか。上の方でようやく成果が出そうだと書きましたが、それを先生に報告したのです。すると、データを取ってから学会に出るように言われました。修論すら終わっていないのに学会なんて出れる余裕ありません!!まあ、学会発表自体は少し先でしょうけど、それまでに論文を書かないといけないのが一番しんどいところですね。

ということで、辛い思いをしてM2の後半まで来たわけですが、ここでまた一つ坂を登らねばなりませんね。
修論を書かせてもらえない状況ではありますが、さすがに何もしないのはマズイと感じておりますので、先月くらいから勝手に修論を書き始めています(笑)結果とかはまだ書けませんが、原理だとか装置構成の部分だったりは書けますからね。きっと年末は死にそうになりながら、いずれかの論文を書いていることでしょう。死なない程度に頑張るつもりです。


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