【NY留学生活7】初めてのMLB観戦
◾️ニューヨーク・メッツ
アメリカ生活の醍醐味といえば、スポーツ観戦、特にMLB観戦だろう。ニューヨークを本拠地とする球団は、ニューヨーク・ヤンキースとニューヨーク・メッツの2球団。
今回は、大学主催のイベントで本来最安でも70$近くするチケットを25$とかなり割安で観戦することができた。マンハッタンからは、地下鉄タイムズスクエア(42st)駅から7番線に乗ると30分ほどで球場である「シティ・フィールド」の最寄駅に行くことができる。(しばらく生活すると大体の乗り換えは、タイムズスクエア駅を使うことが分かった。)
◾️シティ・フィールド
本拠地「シティ・フィールド」は最寄駅を出ると目の前に見える。一眼見てとても大きな球場であることが分かった。
球場の中も非常に広々としており、グッズショップや飲食店が点在している。野球観戦の合間に球場内を散策する形でも十分楽しめそうだ。席につき、早速ビールを購入。(値段は14$、分かっていたが球場プライスだ。)
◾️試合観戦
試合はナイターで、19時過ぎにプレイボール。今日の試合は、所属する千賀滉大投手の復帰戦ということもあり、いきなり日本人選手の活躍が見れるのは感慨深かった。
熱狂的なファンも多く、「Let's go Mets!」のお決まりの掛け声で序盤からギア全開で盛り上がっている人も多い。メッツは先制点を奪われるものの、満塁ホームラン含むホームラン攻勢で序盤に大量リードを奪った。
中盤以降は、試合が膠着したこともあり、応援に疲れたのか途中で帰ったり、試合を横目に周囲とお喋りをしている観客が多かったように感じる。自由な応援の雰囲気もMLBならではと感じた。
試合が終わったのは、22時頃。試合終了後は花火が上がっており、終了後も余興を楽しむファンが多かった。大量の観客がいたように感じたが、電車もそれほど鮨詰めになる感じでもなく、日本ほどイベント前後の混雑を感じないのも良いなと思った。
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