自分のこと part4
今回は高校生時代について書こうと思います。
~高校生~
高校生になり早速野球部に入部した私はいきなり地獄を見るのでした。(笑)
ちなみに母校の野球部は当時歴代OBが指導する形式を取っており、OBの人が監督を務めていました。監督を務めるのは大学生のOBで1年毎に交代でやっていました。
僕が入部した時のOBは厳しく初日から4キロ近く走らされました。(笑)
また部活動の休みが水曜日しかなく、ほぼ休みなく練習をしていました。そのため、野球部に入った同級生は最終的に5人と少なかったのです。
この年は非常に厳しくてきつい年でしたが、結果的には一番野球を深く知ることができた1年で、今でも良い思い出になっています。
(この頃に社畜精神が鍛えられたのかもしれませんね。(笑))
そして2年生になると歴代続いていたOB制度が途切れ始め、この年はOBの監督が不在になりました。
そのためまた自分達で試行錯誤しながら部活動をする中学生時代に逆戻りしていったのです。(笑)
最終的に対した成績を残すことなく高校の野球生活は幕を閉じたのです。
そんな部活動に明け暮れた高校生活の中でも、初めて男の子を好きになったのです!(このときは好きだと自覚してません。(笑))
好きになった子はすごく大人しい感じの子で、当時すごく幼い感じの子でした。
初めて廊下で見かけてからは、暇さえあればその子のことを目で探していたのです。まさに恋をしていたのですね。(笑)
その後、時が経ち3年生の時に同じクラスになり、すごく浮かれていたのを覚えています。ただ奥手な僕は特に何をすることもなく時間だけが過ぎ去っていったのでした。(笑)
勉強の方は、得意な数学こそ成績は良かったものの、現代文と古文、英語は赤点ラインギリギリで過ごしていました。
また進路については高校入学時は特になにも考えて居なかったものの、自称進学校の高校だったため次第に大学進学を考えるようになって行きました。
そして2年生の頃にいろんな大学のオープンキャンパスに行った中で、ここが良いと思える私立の大学が見つかり、大学進学に向けた受験が幕を開けたのでした。
大学受験をする上で、実家が裕福でなかったため、予備校に通わず、独学で勉強をすることにしました。
この時にこの選択ができたのは、中学時代の自分で本を読んで学ぶ姿勢が身に付いていたからですね。
ただし、やはり独学は自分の強い意志がないとうまく進まず、大学入試センター試験の1ヶ月前まで全然成績が上がりませんでした。
流石にこのままではまずいと自分で改めて良い参考書を探して、その参考書が完璧になるまでやり続けることにしたのです。
それが功を奏してなんとか盛り返すことができ、センター試験では散々でしたが、志望校の大学の試験でなんとか合格することができたのでした。
こうして大学進学が決まり大学生生活が始まっていったのでした。
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