見出し画像

75日 千年王国への移行期間

はじめに

今回は大患難時代が終了した日から、千年王国(神の国)が始まるまでの移行期間である75日間に行われる事について、深掘りしていきたいと思います。

この記事を読めば、これから千年王国が始まるまでに何が起きるか知ることができます。

それではどうぞ。



千年王国までの75日間


イエス・キリスト

7年間の大患難時代が終わってから、千年王国が正式に始まるまで75日間が経過します。

何度も書いていますので、今回の記事では簡潔に書きます。

まず大患難時代の期間に関する聖句を紹介しますね。

女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。(ヨハネの黙示録12章7節)

大患難時代の始まり=2021.1.20(バイデン偽就任式)

大患難時代の終わり=2024.7.3(独立記念日前日)

聖書通りに、ちょうど1260日間となります。

この日に日本で何が起きたのか、こちら。

新紙幣発行の日でしたね、そして4日は米国では独立記念日となったわけです。

正に人類の独立記念日になったという事になりますね。


「常供のささげ物が取り払われ、荒らす忌まわしいものが据えられる時から、千二百九十日がある。幸いなことよ。忍んで待ち、千三百三十五日に達する者は。あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ」(ダニエル12:11-13)。

ここで、「常供のささげ物が取り払われ、荒らす忌まわしいものが据えられる」というのは、患難時代が残り3年半となったとき、反キリストがエルサレムを占領し、神殿に偶像を据え付けるときのことです。

1ヶ月30日で計算すると、1335日は3年半プラス75日間となります。
1290日後が8月2日であり、1335日が9月16日となります。

つまり、9月17日から「千年王国」が始まるという事になりますね。

この75日間で、以下のような千年王国建国の準備がなされます。


サタン(エンリル)の封印

サタン(エンリル)は捕らえられ、アブソス(底知れぬ所)という場所に千年間閉じ込められます。

このため、サタンが解放されるまでの千年間は、サタン的な誘惑は一切ありません。

「また私は、御使いが底知れぬ所の鍵と大きな鎖を手にして、天から下って来るのを見た。彼は、竜、すなわち、悪魔でありサタンである古い蛇を捕らえて、これを千年の間縛り、千年が終わるまで、これ以上諸国の民を惑わすことのないように、底知れぬ所に投げ込んで鍵をかけ、その上に封印をした。その後、竜はしばらくの間、解き放たれることになる」(黙示録20:1-3)。

悪霊たちの封印

悪霊たちも捕らえられ、異邦人信者によって廃墟となったバビロンと、キリストが再臨なさって反キリスト軍を打ち破ったエドムの地に、千年間閉じ込められます。

「彼は力強い声で叫んで言った。『倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった』」(黙示18:2)。

「それは【主】の復讐の日であり、シオンの訴えのために仇を返す年である。エドムの川はピッチに、その土は硫黄に変わり、その地は燃えるピッチになる。それは夜も昼も消えず、いつまでもその煙は立ち上る。そこは代々にわたって、廃墟となり、だれも、もうそこを通る者はない。ペリカンと針ねずみがそこをわがものとし、みみずくと烏がそこに住む。主はその上に虚空の測りなわを張り、虚無のおもりを下げられる。そのおもだった人たちのうち、王権を宣言する者が、だれもそこにはいない。すべての首長たちもいなくなる。そこの宮殿にはいばらが生え、要塞にはいらくさやあざみが生え、ジャッカルの住みか、だちょうの住む所となる。荒野の獣は山犬に会い、野やぎはその友を呼ぶ。そこにはこうもりもいこい、自分の休み場を見つける。蛇もそこに巣を作って卵を産み、それをかえして、自分の陰に集める。とびもそれぞれ自分の連れ合いとそこに集まる。【主】の書物を調べて読め。これらのもののうちどれも失われていない。それぞれ自分の連れ合いを欠くものはいない。それは、【主】の口がこれを命じ、主の御霊が、これらを集めたからである」(イザヤ34:8-16)。

反キリストと偽預言者へのさばき

再臨のキリストによって殺された反キリストが、さばきのために復活させられます。そして、偽預言者と共にゲヘナに投げ込まれ、永遠の苦しみを受けます。

「しかし、獣は捕らえられた。また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた者たちと、獣の像を拝む者たちを惑わした偽預言者も、獣とともに捕らえられた。この両者は生きたまま、硫黄の燃える火の池に投げ込まれた」(黙示録19:20)。


生き残った異邦人へのさばき

生き残った異邦人は、全員エルサレムとオリーブ山の間にあるヨシャパテの谷(ケデロンの谷)に集められます。そして、羊の異邦人と山羊の異邦人に分けられます。

  1. 羊の異邦人とは、大患難時代に信者となり、迫害されているユダヤ人の友となった異邦人のこと。

  2. 山羊の異邦人とは、キリストではなく反キリストを選び、ユダヤ人の敵に回った異邦人のこと。(おそらく悪魔崇拝者、ロンメル死、ニュルンベルク裁判の対象者の事でしょう

羊の異邦人は、この後実現する千年王国に迎え入れられますが、山羊の異邦人は再臨のキリストによって殺されます(ヨエル3:1-3、12-3、マタイ25:31-46、黙示録14:14-20)

第一の復活

第一の復活とは、信者が栄光の体で復活することです。

全ての"義人"は、この移行期間に復活します 。

また地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさますでしょう。そのうち永遠の生命にいたる者もあり、また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう。(ダニエル12:2)

あなたの死者は生き、彼らのなきがらは起きる。ちりに伏す者よ、さめて喜びうたえ。あなたの露は光の露であって、それを亡霊の国の上に降らされるからである(イザヤ26:19)

また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。 (ヨハネの黙示録20:4)


天地の修復

大患難時代に破壊された天地が修復されます

見よ、わたしは新しい天と新しい地を創造する。
初めからのことを思い起こす者はない。
それはだれの心にも上ることはない。
代々とこしえに喜び楽しみ、喜び躍れ。
わたしは創造する。
見よ、わたしはエルサレムを喜び躍るものとして
その民を喜び楽しむものとして、創造する。
わたしはエルサレムを喜びとし
わたしの民を楽しみとする。
泣く声、叫ぶ声は、再びその中に響くことがない。
そこには、もはや若死にする者も
年老いて長寿を満たさない者もなくなる。
百歳で死ぬ者は若者とされ
百歳に達しない者は呪われた者とされる。
彼らは家を建てて住み
ぶどうを植えてその実を食べる。
彼らが建てたものに他国人が住むことはなく
彼らが植えたものを
他国人が食べることもない。
わたしの民の一生は木の一生のようになり
わたしに選ばれた者らは
彼らの手の業にまさって長らえる。
彼らは無駄に労することなく
生まれた子を死の恐怖に渡すこともない。
彼らは、その子孫も共に
主に祝福された者の一族となる。
彼らが呼びかけるより先に、わたしは答え
まだ語りかけている間に、聞き届ける。
狼と小羊は共に草をはみ
獅子は牛のようにわらを食べ、蛇は塵を食べ物とし
わたしの聖なる山のどこにおいても
害することも滅ぼすこともない、と主は言われる。
(
イザヤ65:17-25)

まとめ

これから9月16日まで、この様な出来事が起きると聖書には明確に預言されています。

「最後の審判」「復活」「栄化」「千年王国」ですね。

まだ本当に聖書の預言通りになるのか信じられない方は、下記の記事を読んでください。

下記の記事を読んでいただければ、アライアンスは聖書通りにQプランを進めていることが分かっていただけると思います。

それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。

⚠️否定的なコメント、広告的なコメントは、削除します。




いいなと思ったら応援しよう!