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キリストの再臨 終わりの日

はじめに

聖書預言通り、エゼキエル戦争が始まりましたね。

Qプラン的にはDSの最後の軍事基地を攻撃したという話なのでしょうけど、肝心なのは「キリストの再臨」です。

エゼキエル戦争は「神の証明」の為に行われる事です。

今回は聖書を元に「エゼキエル戦争」を解説していきます。

それでは、どうぞ。


キリストの再臨

イエスとトランプ


ゴグ・マゴグの戦いは世の終わりの最終戦争
です。
エゼキエル書36~39章によると、この戦いを通して次のことが起こります。


諸国民がイスラエルの聖なる神「主」を知るようになる(38:16、23、39:7、27)
・イスラエル全家が主を知り、主の聖なる御名を二度と汚さなくなる(39:7、22、28)
・イスラエル全家に主の霊が注がれて生き返る(37:14、39:29)
・イスラエルの民が約束の地に帰って来て、永遠に住む(37:25.39:27~28)
・イスラエルは一つの国となり、ダビデが永遠に君主となる(37:22、24、25)
・主はイスラエルと平和の契約を結び、聖所を永遠にイスラエルの内に置く(37:26~28)

ゴグ・マゴグの戦いが終結すると、イスラエル民族も諸国民も主を知ります。アブラハムへの土地の約束が成就し、主がイスラエルに住まわれ神の国が地上に到来します。

真の神の証明

イエス・キリスト


① 諸国民はイスラエルの神が主であると知る

大患難時代の終わりに起こる最終戦争では、全ての国々がイスラエルとエルサレムを攻撃するために集まって来ます。

エゼキエル38:16
おまえはわたしの民イスラエルを攻めに上り、地をおおう雲のようになる。終わりの日に、そのことは起こる。ゴグよ、わたしはおまえに、わたしの地を攻めさせる。それは、わたしがおまえを使って、国々の目の前にわたしが聖であることを示し、彼らがわたしを知るためだ。

神がゴグにイスラエルを攻撃させるのは終わりの日です。その目的は全世界の民にご自分こそ全地の神であると認めさせることです。

諸国の民は、かつてない大地震、天から降り注ぐ火と硫黄、疫病などの異常現象を見て、イスラエルの神が自然界をも支配する偉大な神であると知ります。

このゴグとはイランの事です。

エゼキエル38:21~23
 わたしは剣を呼び寄せて、わたしのすべての山々でゴグを攻めさせる。・・・わたしは疫病流血で彼に罰を下し、彼と、彼の部隊と、彼とともにいる多くの国々の民の上に豪雨、雹、火、硫黄を降らせる。わたしは、わたしが大いなる者であること、わたしが聖であることを示し、多くの国々の見ている前でわたしを知らせる。そのとき彼らは、わたしが主であることを知る。

かつて主は、イスラエル民族を奴隷から解放させるためにエジプトに十の災いを起こされました。
傲慢で主を侮っていたパロはようやくイスラエル民族を出発させますが、気が変わって全軍を率いて追いかけてきます。主は紅海を真っ二つに分けてご自分の民を通らせて救い出し、イスラエルを追いかけて紅海に入ったパロとエジプト軍の上に水を返して全滅させました。それを見た周辺の異邦民族は、自然界を従わせて奇跡を行い、エジプト軍を破ってご自分の民を救い出されたイスラエルの神を畏れました。

同様に、イスラエルを滅ぼそうとするゴグ(イラン)と諸国の軍隊が様々な災いに襲われ、全滅させられるのを見て、諸国民はイスラエルの神を畏れ、崇めるようになります

主は諸国の民に、イスラエルの神は、ご自分の民を守る力ある神、救い主であること、イスラエル民族に対する神の約束は真実であることを実証し、諸民族の傲慢を打ち砕かれます。

諸国民がイスラエルの神こそ真の神であると知り、聖書の神を認めることは世の終わりまで起こりませんので、ゴグ・マゴグの戦い(エゼキエル戦争)は終末の最終戦争ということになります。


大患難時代は、神の国が生み出されるために全世界の人々が経験する困難な時代ですが、特にイスラエルは、「ヤコブの苦難の時」と呼ばれる、かつてないほどの苦しみを通らされることになります。それは、メシア・イエスを拒絶した頑な心と不信仰を砕くためです。

イスラエル民族は諸国から憎まれて常に攻撃され、民族の存続をかけて戦ってきましたが、諸国の軍隊がエルサレムとユダヤ民族を絶滅しようと総攻撃をかけて来る時、自らの知恵と軍事力では対抗することができなくなります。最終的にイスラエルは神の助けを叫び求めることになります。

その時、約束されていたメシアが天から来られ、イスラエルの敵を滅ぼし、絶体絶命の民を救われます。

ゼカリヤ12:9~10
 その日、わたしはエルサレムに攻めて来るすべての国々を根絶やしにしよう。わたしは、ダビデの家とエルサレムの住民の上に、恵みと嘆願の霊を注ぐ。彼らは、自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見て、ひとり子を失って嘆くかのように、その者のために嘆き、長子を失って激しく泣くかのように、その者のために激しく泣く。

イスラエル民族は、イエス・キリストの御名に敵対し、新約聖書と福音に反抗し続けてきました。
イスラエルを救出するために天から来られたメシアの両手両足に十字架の釘の跡を見た時、彼らはようやく真実を悟り、イエス様を拒否し続けた罪を民族的に悔い改めることになります。

エゼキエル39:7
わたしは、わたしの聖なる名をわたしの民イスラエルの中に告げ知らせ、二度とわたしの聖なる名を汚させない。諸国の民は、わたしがであり、イスラエルの聖なる者であることを知る。

エゼキエル39:21~22
わたしが国々の間にわたしの栄光を現す
とき、国々の民はみな、わたしが行ったわたしのさばきと、わたしが彼らの上に置いたわたしの手を見る。その日以降、イスラエルの家は、わたしが彼らの神、主であることを知る。

ゴグ・マゴグの戦いは、イスラエルの最終的な悔い改めと救いをもたらします

イスラエル民族は神の圧倒的勝利を体験し、義なる裁き主、イスラエルの救い主はイエスであったことを知ります。

自分たちが救い出された日を境に、「わたし」がイエスであることを悟り、二度と主の聖なる御名を汚さなくなるのです。

イスラエルが民族的に悔い改めてイエス様をメシアと認めることは、主の再臨時まで実現しません。


10月3日(米国時間)から「千年王国」が始まります。

ここで、改めて「再臨」に関する聖句をご紹介します。(何度も載せてますので、もう覚えてますよね笑)

「これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。30 そのとき、人の子のしるしが天に現われます。すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。」(マタイ24:29-31)


太陽は暗くなり、月は光を放たず

日本時間では午前3時半となります。

星は天から落ちとは、おそらく流星の事でしょう。

日本でもオリオン座ではありませんが、流星が観測されました。

聖句通りならば日食の後という事になりますね。

ワシントンの日の入り時刻は18:48ですので、日本時間では3日の7時以降という事になります。

キリストの再臨は7時以降になりそうですね。

まさに聖書預言通りの天体ショーとなります。


まとめ

まもなく、人類史上最高のイベントがやってきます。

みなさん、心の準備は出来ましたか?

You'll be Happy!!!

それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。

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