千三百三十五日の謎
はじめに
今回はダニエル書12章に記されている千三百三十五日の謎について、考察していきたいと思います。
12章はダニエル書全体の要約でもあり、また最後で義人に対する復活への希望の光を与えてくれる章でもあります。
ダニエル書で預言されていた患難時代
2017年1月20日。
この日が聖書で預言されていた患難時代の始まりとなりました。
バイデン(反キリスト)の就任、新型コロナワクチン、皆既日食、バイデンの大統領選挙からの撤退まで正確に預言していたのが旧約聖書であるダニエル書となります。
1章36節~12章3節までは、最後の終わりの時の幻です。
アンティオコス4世エピファネスの再来である「反キリスト」が現われると解釈される預言です。
ダニエルに示された「七十週預言」の最後の「一週」(7年間)に定められ、起こることの内容が示されています。
ダニエル書 12章1節
その時、あなたの国の人々を守る大いなる君ミカエルが立ち上がる。国が始まって以来その時まで、かつてなかったほどの苦難の時が来る。しかしその時、あなたの民で、あの書に記されている者はみな救われる。
ミカエルは「御使いのかしら」です。
ミカエルはイスラエルの民と密接なつながりを持っている御使いで、イスラエルの民を守り、イスラエルのために戦う御使いなのです(ダニエル10:21)。
ミカエルとは、おそらくこの人の事でしょう。
この幻がダニエルに示された後にこう語られました。
「ダニエルよ。あなたは終わりの時まで、このことばを秘めておき、この書を封じておけ。多くの者は知識を増そうと探り回ろう」と(12:4)。
神のご計画における「終わりの時」については、長い歴史の中で漸次に、さまざまな時期に、さまざまな方法で、多くの預言者を通して語られています。
パズルゲームのように、神が示された幻や夢、あるいは語られた預言の一つひとつのピースを組み合わせなくては全体像がみえない仕掛けになっています。
つまり、語られた預言が「終わりの時まで、秘められ、封じられているから」(12:9)です。そのため、神のことばを聞いた預言者も、その意味することを悟ることができないのです。ダニエルはしばしばそのような経験をした人でした。
わたしダニエルは大いに憂い、頭に浮かんだこの幻に悩まされた(7:15)
われダニエルはこの幻を見て、その意味を知ろうと求めていた時、見よ、人のように見える者が、わたしの前に立った(8:15)
わたしはこれを聞いたけれども悟れなかった。わたしは言った、「わが主よ、これらの事の結末はどんなでしょうか(12:8)
しかし新約時代に入ると、「この書を封じておけ」(ダニ12:4)と言われた神の啓示が、新しく開かれるようなさらなる多くのピースが与えられることになります。
使徒パウロや使徒ぺテロの手紙、そして特に「ヨハネの黙示録」に至っては、終わりの時についての多くのピース(情報)が啓示されています。
その黙示録の最後の章では御使いが「この書の預言のことばを封じてはいけない。時が近づいているからである」(22:10)と語られています。
旧約時代では分からなかった情報と知識が啓示され、終わりの時の事柄が時代が進むにつれてより鮮明になっていきます。
そのため、ダニエル書12章4節に記されているように「多くの者は知識を増そうと探り回る」時代になるようです。
ダニエルより220年前に預言したアモス(B.C.760)も同様の幻を見ています。「見よ。その日が来る。・・その日、わたしは、この地にききんを送る。パンのききんではない。水に渇くのでもない。実に、主のことばを聞くことのききんである。・・彼らは海から海へとさまよい歩き、北から東へと、主のことばを探し求めて、行き巡る。しかしこれを見いだせない。」(アモス8:11~12)とあるように、この預言はいわば今日成就しているといえます。
パズルのピースが多ければ多いほど、それを組み合わせるのに苦労するように、「終わりの時」に関する多くの情報と知識が事柄を混乱させる結果を引き起こしていることも事実です。
特に、キリストの再臨をめぐって、これまでも多くの人々が惑わされて分裂したという事実もあり、再臨の教えについて過敏になり過ぎてあえてその事柄を避けている人々もいるほどです。
終わりの時の「キリストの再臨」はサタンが最も嫌う出来事です。
そのため、サタンによる霊的混乱が人々にもたらされることは避けられません。
しかし、そうした中にあっても、「思慮深い人々は悟る」(ダニエル12:10)ようになるのです。
この思慮深い人々は僕ら("陰謀論者")だと思います。
私、ダニエルが見ていると、見よ、ふたりの人が立っていて、ひとりは川のこちら岸に、ほかのひとりは川の向こう岸にいた。
それで私は、川の水の上にいる、あの亜麻布の衣を着た人に言った。「この不思議なことは、いつになって終わるのですか。」
すると私は、川の水の上にいる、あの亜麻布の衣を着た人が語るのを聞いた。彼は、その右手と左手を天に向けて上げ、永遠に生きる方をさして誓って言った。「それは、ひと時とふた時と半時である。聖なる民の勢力を打ち砕くことが終わったとき、これらすべてのことが成就する。(ダニエル書12章5~7節)
ダニエルは11章31~36節、そして12章1節に記されている「かつてなかったほどの苦難の時が来る」こと。
「しかし、その時、あなたの民で、あの書に記されている者はすべて救われる」というこの不思議なこと(口語訳では「異常な出来事」)について、ダニエルは尋ねています。
すると、亜麻布を着た人は「それは、ひと時とふた時と半時である。聖なる民の勢力を打ち砕くことが終わったとき、これらすべてのことが成就する」と答えました。
「ひと時とふた時と半時」とは、三年半に相当します。
この時が人類にとって大患難の時、最大の試練の時を迎えます。
その試練とは、反キリストによって「聖なる民の勢力を打ち砕く」ためのものです。
大患難時代はバイデン偽大統領の就任式である2021年1月20日~2024年7月20日の大統領選からの撤退(事実上の辞任)の事でした。
昨日の記事にもバイデンが反キリストである根拠を書き記していますので、ご覧ください。
「聖なる民」とは神に選ばれた民です。(千年王国に選ばれた方々ですね)
キリストは再臨され、反キリスト(黙示録では「獣」と呼ばれます)と彼を支えたにせ預言者(単数)は共に「硫黄の燃えている火の池に、生きたままで投げ込まれ(黙示19:20)、悪魔でありサタンである「竜」は捕らえられて、底知れぬところに投げ込まれて千年の間、そこに幽閉されます(黙示録20:2~3)。
それから千年王国が到来します。
預言の解釈は、使徒ペテロが記しているように、「聖書の預言はみな、人の私的解釈を施してはならない」(Ⅱペテロ1:20)という原則を厳守する必要があるみたいです。
なぜなら、預言の解き明かしは、聖書のどこかで解き明かされているからです。
ダニエルが最後に聞かされた内容は封印されましたが、その解き明かしは使徒ヨハネが「黙示録」において、キリストから啓示されて書き記しています。
千三百三十五日までは後始末の期間
9 彼(=川の上にいる、あの亜麻布の衣を着た人)は言った。「ダニエルよ。行け。このことばは、終わりの時まで、秘められ、封じられているからだ。
10 多くの者は、身を清め、白くし、こうして練られる。悪者どもは悪を行い、ひとりも悟る者がいない。しかし、思慮深い人々は悟る。
11 常供のささげ物が取り除かれ、荒らす忌むべきものが据えられる時から千二百九十日がある。
12 待っていて千三百三十五日に至る者はさいわいです。(ダニエル12:9~12)
彼とは神のことです。
大患難期についてのその年月の長さが預言されています。
一年を360日とするユダヤ暦の計算によれば、その始まりは、不法の人が荒らす忌むべきものを聖所に据える時から数えて、「1290日」すなわち、三年半と一ヶ月という期間になります。
ただし黙示録では「1260日」(三年半)とされています。
さらに、最終的な勝利を得るまでの忍耐の期間として「1335日」すなわち、三年半と二ヶ月半(三年八か月)が預言されています。
これらの日数の差は、サタンが地上を荒らした足跡が一掃され、地上が清められる為に必要な期間と考えられます。
つまり、後始末期間というわけです。
後始末の期間ですので、イエスの再臨、復活、栄化、審判の日も千年王国がスタートされてからという話になりますね。
何度も書いてきましたが、不法の人(バイデン)が荒らす忌むべきものを聖所に据える時(大統領就任式)から数えて「1335日」が最終的な勝利の日(2024.9.16)という事になります。
神との約束
ダニエル書の最後の部分はダニエルと神との約束の聖句です。
しかし、終りまであなたの道を行きなさい。あなたは休みに入り、定められた日の終りに立って、あなたの分を受けるでしょう(ダニエル12:13)
ダニエルは終わりの時を知らされましたが、その詳細については知らされませんでした。
しかし、歴史を支配される神を信じて、死に至るまで忠実に歩むことが命じられました。
ダニエルはやがて死の眠りに就くでしょうが、終わりの時には復活に与り、自分に与えられている相続財産をいただく約束が与えられています。
忠実に歩むこととは、律法を守る事ですね。
この相続財産とは「義人の復活」「栄光の肉体」の事です。
律法を守ってきた方々には、これらの相続財産(義人の復活、栄化)が神からもたらされるという事です。
聖書とは神と人類との約束である
聖書は神と人類との約束の書です。
Qプラン=神の計画です。
Qはアルファベットで17番目の数字であり、Qプランで暗号として多用される17という数字はイエス・キリストの誕生日(6月17日)からきています。
その聖書を一言で言うと「福音」となります。
福音とは、終わりの時に、人類にもたらされるものとして「義人の復活」「不老不死の肉体」「千年王国」が約束されているんです。
上記のドラマが「復活」「栄化」をデクラスしています。
先日の「水曜日のダウンタウン」「あさイチ」でもお分かりいただけたかと思いますが、ホワイトハットは羊向けにテレビでデクラスを行っています。
福音に関してもデクラスされています。
詳しくはこちらで。
聖書否定の書物があります。
「日月神示」ですね。
都市伝説系の有名YouTuberの動画でも取り上げられる書籍です。
こちらの動画では昭和天皇が「自分の命はどうなってもいいから、日本国民だけは助けてくれ」とマッカーサーに懇願したとありますね…。
詐欺師って、本当に上手く喋りますし話を作りますよね。
こちらの動画で「イエスの墓、イスキリの墓」と語っている時点で、聖書否定でありキリスト教を侮辱しているんですよね。
イエスは復活し栄化の肉体となり、天へと帰っていったのが聖書に記されてある事であり史実なので。
まずは英国元帥である天皇家について根拠を提示します。
この勲章、どう考えても皇族が授与されたものですよね笑。
フォロワーさんには釈迦に説法かもしれませんが、ロンメル死です。
なぜ、国民を憂い安寧を願う皇族が「ロンメル死」しているんでしょうか?笑。
背乗り天皇だという証拠は他にも山のようにありますが、まだ出しましょうか笑。
こちらの記事にも書きましたが、「日月神事」は聖書否定の偽書であり、イルミナティ側(日本DS)のプロパガンダ本です。
それに有名YouTuberは、もれなく工作員です。
こちら。
そもそもGoogleという創価企業で真実の発信をしていたらアカウントごと消されるか、存在を消されます笑。
僕も都市伝説系は参考になるのでたまに視聴していますが、嘘を嘘だと見抜けない人は視聴されないほうがいいと思います。
特にナオキマンの動画は、明らかにプロが編集していますからね。
芸能人をキャスティングできたり、登録者数から以前からDSなんだろうなぁとは思っていましたけどね。
彼等は上級国民ですから、横の繋がりもあります。
Qプランは聖書預言通りに動いています。
フォロワーさんでなくても、これまでの当ブログの過去記事を読んでいただければ分かります。
これで、聖書はバチカン等に改竄されていて何の意味もないと言っていたインフルエンサーが、どちら側か分かっていただけたのではないでしょうか。
聖書否定の情報は工作員によるものなので、気をつけてくださいね。
まとめ
今日で8月も終わりますね。
年始の頃は、11月までは長いなぁと思っていましたが、その11月5日にしても2ヶ月と少しとなりました。
いよいよ千年王国に突入する9月となりますね。
気候もよくなりますし、秋の味覚も美味しい時期になりますね。
あと少しで、みなさんが報われる時代がやってきます。
祖母が栗が大好きなので、帰ってきたら美味しい栗スイーツのお店に連れて行こうと思っています。
それでは今回はここまで。
ありがとうございました。
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