千年王国までの移行期間
はじめに
前回、1月20日までに起きるであろうQプランのイベントについて考察しました。
今回は、聖書に記されている75日間の移行期間に起きる出来事について、詳しくご紹介します。
僕が心の底から待ち望んでいる「第一の復活」についても、千年王国へ移行する期間で起こります。
それでは、詳しく解説していきたいと思います。
75日間で何が起きるのか
7年間の大患難時代が終わった日(2024年11月5日)から、千年王国が正式に始まるまで75日間が経過します。
「常供のささげ物が取り払われ、荒らす忌まわしいものが据えられる時から、千二百九十日がある。幸いなことよ。忍んで待ち、千三百三十五日に達する者は。あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ」(ダニエル12:11-13)。
ここで、「常供のささげ物が取り払われ、荒らす忌まわしいものが据えられる」というのは、患難時代が残り3年半となったとき、反キリストがエルサレムを占領し、神殿に偶像を据え付けるとき(バイデンの就任式)のことです。
1ヶ月30日で計算すると、1335日は3年半プラス75日間となります。この75日間で、以下のような千年王国建国の準備がなされます。
悪に対するさばき
サタンの封印
サタンは捕らえられ、アブソス(底知れぬ所。)という場所に千年間閉じ込められます。
このため、サタンが解放されるまでの千年間は、サタン的な誘惑は一切ありません。
「また私は、御使いが底知れぬ所の鍵と大きな鎖を手にして、天から下って来るのを見た。彼は、竜、すなわち、悪魔でありサタンである古い蛇を捕らえて、これを千年の間縛り、千年が終わるまで、これ以上諸国の民を惑わすことのないように、底知れぬ所に投げ込んで鍵をかけ、その上に封印をした。その後、竜はしばらくの間、解き放たれることになる」(黙示録20:1-3)。
悪霊たちの封印
悪霊たちも捕らえられ、異邦人信者によって廃墟となったバビロンと、キリストが再臨なさって反キリスト軍を打ち破ったエドムの地に、千年間閉じ込められます。
「彼は力強い声で叫んで言った。『倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい、あらゆる汚れた霊どもの巣くつ、あらゆる汚れた、憎むべき鳥どもの巣くつとなった』」(黙示18:2)。
「それは【主】の復讐の日であり、シオンの訴えのために仇を返す年である。エドムの川はピッチに、その土は硫黄に変わり、その地は燃えるピッチになる。それは夜も昼も消えず、いつまでもその煙は立ち上る。そこは代々にわたって、廃墟となり、だれも、もうそこを通る者はない。ペリカンと針ねずみがそこをわがものとし、みみずくと烏がそこに住む。主はその上に虚空の測りなわを張り、虚無のおもりを下げられる。そのおもだった人たちのうち、王権を宣言する者が、だれもそこにはいない。すべての首長たちもいなくなる。そこの宮殿にはいばらが生え、要塞にはいらくさやあざみが生え、ジャッカルの住みか、だちょうの住む所となる。荒野の獣は山犬に会い、野やぎはその友を呼ぶ。そこにはこうもりもいこい、自分の休み場を見つける。蛇もそこに巣を作って卵を産み、それをかえして、自分の陰に集める。とびもそれぞれ自分の連れ合いとそこに集まる。【主】の書物を調べて読め。これらのもののうちどれも失われていない。それぞれ自分の連れ合いを欠くものはいない。それは、【主】の口がこれを命じ、主の御霊が、これらを集めたからである」(イザヤ34:8-16)。
反キリストと偽預言者へのさばき
再臨のキリストによって殺された反キリスト(ドナルド・トランプ)が、さばきのために復活させられます。そして、偽預言者と共にゲヘナに投げ込まれ、永遠の苦しみを受けます。
「しかし、獣は捕らえられた。また、獣の前でしるしを行い、それによって獣の刻印を受けた者たちと、獣の像を拝む者たちを惑わした偽預言者も、獣とともに捕らえられた。この両者は生きたまま、硫黄の燃える火の池に投げ込まれた」(黙示録19:20)。
キリスト再臨後にトランプが処刑される事は決まっているという事になります。
この時に、自称覚醒者の方々は阿鼻叫喚となるでしょうね笑。
生き残った異邦人へのさばき
生き残った異邦人は、全員エルサレムとオリーブ山の間にあるヨシャパテの谷(ケデロンの谷)に集められます。そして、羊の異邦人と山羊の異邦人に分けられます。
羊の異邦人とは、大患難時代に信者となり、迫害されているユダヤ人の友となった異邦人のこと。
山羊の異邦人とは、キリストではなく反キリストを選び、ユダヤ人の敵に回った異邦人のこと。
羊の異邦人は、この後実現する千年王国に迎え入れられますが、山羊の異邦人は再臨のキリストによって殺されます。
また見ていると、見よ、白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた。
すると、もうひとりの御使が聖所から出てきて、雲の上に座している者にむかって大声で叫んだ、「かまを入れて刈り取りなさい。地の穀物は全く実り、刈り取るべき時がきた」。
雲の上に座している者は、そのかまを地に投げ入れた。すると、地のものが刈り取られた。
また、もうひとりの御使が、天の聖所から出てきたが、彼もまた鋭いかまを持っていた。
さらに、もうひとりの御使で、火を支配する権威を持っている者が、祭壇から出てきて、鋭いかまを持つ御使にむかい、大声で言った、「その鋭いかまを地に入れて、地のぶどうのふさを刈り集めなさい。ぶどうの実がすでに熟しているから」。
そこで、御使はそのかまを地に投げ入れて、地のぶどうを刈り集め、神の激しい怒りの大きな酒ぶねに投げ込んだ。
そして、その酒ぶねが都の外で踏まれた。すると、血が酒ぶねから流れ出て、馬のくつわにとどくほどになり、一千六百丁にわたってひろがった。
(黙示録14:14-20)
反キリストを選ぶ人々とは、全ての偶像崇拝を行っている人々と解釈できますね。
偶像崇拝(お金、仏教等)を行っているもの。
無神論者。
俗にいう羊(眠っている人々)です。
ちなみに羊にはトランプ支持者も入っています。
さすがにトランプ支持者だからと言って殺されることはないと思いますが、ここまで聖書通りにきているために、軽視する事はできません。
まだ、ドナルド・トランプを信じている人は、早めに目覚めないとマズいかもしれませんね。
第一の復活
第一の復活とは、義人が栄光の体(不老不死)で復活することです。
聖書によると、この移行期間(11月6日〜1月20日)に、律法を守って眠りについた義人が復活します。
僕の祖父母や、皆さんの大切な方が「第一の復活」の対象者です。
また地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさますでしょう。そのうち永遠の生命にいたる者もあり、また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう。(ダニエル12:2)
あなたの死者が命を得
わたしのしかばねが立ち上がりますように。
塵の中に住まう者よ、目を覚ませ、喜び歌え。
あなたの送られる露は光の露。
あなたは死霊の地にそれを降らせられます。(イザヤ26:19)
また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。(黙示録20:4)
イメージが難しい方は、こちらの動画をご覧ください。
天地の修復
大患難時代に破壊された天地が修復されます(イザヤ65:17-25)。
見よ、わたしは新しい天と、新しい地とを創造する。さきの事はおぼえられることなく、心に思い起すことはない。
しかし、あなたがたはわたしの創造するものにより、とこしえに楽しみ、喜びを得よ。見よ、わたしはエルサレムを造って喜びとし、その民を楽しみとする。
わたしはエルサレムを喜び、わが民を楽しむ。泣く声と叫ぶ声は再びその中に聞えることはない。
わずか数日で死ぬみどりごと、おのが命の日を満たさない老人とは、もはやその中にいない。百歳で死ぬ者も、なお若い者とせられ、百歳で死ぬ者は、のろわれた罪びととされる。
彼らは家を建てて、それに住み、ぶどう畑を作って、その実を食べる。
彼らが建てる所に、ほかの人は住まず、彼らが植えるものは、ほかの人が食べない。わが民の命は、木の命のようになり、わが選んだ者は、その手のわざをながく楽しむからである。
彼らの勤労はむだでなく、その生むところの子らは災にかからない。彼らは主に祝福された者のすえであって、その子らも彼らと共におるからである。
彼らが呼ばないさきに、わたしは答え、彼らがなお語っているときに、わたしは聞く。
おおかみと小羊とは共に食らい、ししは牛のようにわらを食らい、へびはちりを食物とする。彼らはわが聖なる山のどこでもそこなうことなく、やぶることはない」と主は言われる。
まとめ
1.ルシファーが封印され、DSの残党(バイデン、オバマ、クリントン夫妻等)が処刑される。
2.ニュルンベルク裁判の対象者(医療従事者、経営者、政治家等)が処刑される。
3.ドナルド・トランプが再臨したキリストから処刑される。
4.義人(犯罪も犯さずに真面目に生きてきた全ての人々)が、栄化の体(不老不死)となり復活する。
5.能登地震等のQプランにより被害を受けた地域が復興する。
ざっくりまとめると、こんな感じですかね。
これらの出来事が、あと57日で起こります。
「何も心配せずに、今を楽しんでください」と、いつも僕が書いているのは、これらの出来事が起きると確信しているからです。
今がどんなに辛くても、あと57日で、これまでの人生を生き抜いてきて良かったと心の底から思える日がやってきます。
死、労働、病気から解放される日がやってくるんです。
あと少しですので、お互い頑張りましょうね。
それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。
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