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千年王国 いよいよ始まる黄金時代

はじめに

今回はこれから始まる千年王国について、聖書を元に考察していきます。

ちなみに千年王国は、7年間の患難時代の始まりであるトランプ大統領の就任式(2017.1.20)で宣言されています。


We stand at the birth of a new millennium, ready to unlock the mysteries of space, to free the Earth from the miseries of disease, and to harness the energies, industries and technologies of tomorrow.
私たちは新しい千年紀の誕生と共にあります。宇宙の神秘の扉を開き、病の苦しみから地球を解き放ち、未来のエネルギーや産業や技術を活用しようという、その時に立っています。

詳しくは、以下の記事から。


それではどうぞ。



神の国はいつから始まる?


イエス・キリスト

神の国はいつから?

まず、神の国はいつから始まるのか、詳しく説明しますね。

女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。(ヨハネの黙示録12章6節)

大患難時代の期間を予告している聖句ですが、この大患難時代の始まりは2021年1月20日(バイデン就任式)からという事になります。


かの亜麻布を着て、川の水の上にいた人が、天に向かって、その右の手と左の手をあげ、永遠に生ける者をさして誓い、それは、ひと時とふた時と半時である。聖なる民を打ち砕く力が消え去る時に、これらの事はみな成就するだろうと言うのを、わたしは聞いた。(ダニエル書12章7節)

こちらの聖句は大患難時代の期間を表す聖句となります。

ひと時とは暦で一年の事を指しています。
つまり三年半の事ですね。

この一年とはユダヤ暦となりますので、360日となります。
ひと時(360)+ふた時(720)+半時(180)
全て足すと1260日となります。

2021年1月20日から始まり、2024年7月3日で大患難時代は終わった事になります。

そして、7月4日から千年王国(神の国)への移行期間が始まった事になります。

「常供のささげ物が取り払われ、荒らす忌まわしいものが据えられる時から、千二百九十日がある。幸いなことよ。忍んで待ち、千三百三十五日に達する者は。あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ」(ダニエル12:11-13)。

2021年1月20日から1335日後は2024年9月16日となり、翌日の9月17日から「神の国・千年王国」が始まるという話になります。


神の国とは?

キリストによる統治



千年王国は、文字通り千年間続くのでそう呼ばれています。

ユダヤ人は伝統的に「救い主の王国」と呼んできました。救い主(メシア、キリスト)が統治なさる王国だからです。

福音書では「神の国」「天の御国」「御国」などと呼ばれています。

旧約聖書の中には、救い主がイスラエルの王としてダビデの王座につき、エルサレムから全世界を統治なさるという預言がたくさんあります。


また前のように、すなわちわたしがわが民イスラエルの上にさばきづかさを立てた時からこのかたのように、悪い人が重ねてこれを荒すことはないであろう。わたしはまたあなたのもろもろの敵を征服する。かつわたしは主があなたのために家を建てられることを告げる。
あなたの日が満ち、あなたの先祖たちの所へ行かねばならぬとき、わたしはあなたの子、すなわちあなたの子らのひとりを、あなたのあとに立てて、その王国を堅くする。
 彼はわたしのために家を建てるであろう。わたしは長く彼の位を堅くする。
 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。わたしは、わたしのいつくしみを、あなたのさきにあった者から取り去ったように、彼からは取り去らない。
 かえって、わたしは彼を長くわたしの家に、わたしの王国にすえおく。彼の位はとこしえに堅く立つであろう』」。
ナタンはすべてこれらの言葉のように、またすべてこの幻のようにダビデに語った。(
第1歴代17:10-15)

ダビデの王座とその王国に権威は増し平和は絶えることがない。

王国は正義と恵みの業によって、今もそしてとこしえに、立てられ支えられる。

万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。

主は御言葉をヤコブに対して送り

それはイスラエルにふりかかった(イザヤ9:6-7)


見よ、このような日が来る、と主は言われる。

わたしはダビデのために正しい若枝を起こす。

王は治め、栄え

この国に正義と恵みの業を行う。

6彼の代にユダは救われ

イスラエルは安らかに住む。

彼の名は、「主は我らの救い」と呼ばれる。(エレミヤ23:5-6)


共同統治者


第一の復活にあずかった義人は、キリストに祭司として仕え、キリストと共に王として全地を治めます。彼らには、天使でさえも支配する権威が与えられます。

また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。
(それ以外の死人は、千年の期間が終るまで生きかえらなかった。)これが第一の復活である。
この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する
。(黙示録20:4-6)

なぜなら、「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。

救いの日に、わたしはあなたを助けた」

と神は言っておられるからです。今や、恵みの時、今こそ、救いの日。 3わたしたちはこの奉仕の務めが非難されないように、どんな事にも人に罪の機会を与えず(第2コリント6:2-3)


全被造物の回復



千年王国では、アダムの罪以来呪われてしまった被造世界が回復されて、本来の姿を取り戻し始めます。

神はアダムに向かって言われた。

「お前は女の声に従い

取って食べるなと命じた木から食べた。

お前のゆえに、土は呪われるものとなった。

お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。(創世記3:17)


UHI(ユニバーサル・ハイ・インカム)があるので、働かなくても生活する事は可能となります。

これはこれまで言われていたUBIの事ではありません。

ホワイトハットであるイーロン・マスク氏が言及しています。

必要な労働は全てAIやロボットにより行われます。

これまで僕らが支払ってきた税金が全て還付金となり、あなたの口座に支払われます。

他にも出生届、婚姻届といったありとあらゆる役所に提出していた書類で役所側が利益を出していた分が、あなたの手元にくるという話です。

他にも最新の宇宙テクノロジーを使用することができます。

メドベッド、UFO、タイムマシン、レプリケーター、空飛ぶ車等。

千年王国の時点では、まだ完全に死が取り除かれているわけではありませんが、戦争も災害も病もなく、地は豊かに作物を育て、動物が人を傷つけることもなくなります。

終わりの日に

主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち

どの峰よりも高くそびえる。

もろもろの民は大河のようにそこに向かい

多くの国々が来て言う。

「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。

主はわたしたちに道を示される。

わたしたちはその道を歩もう」と。

主の教えはシオンから

御言葉はエルサレムから出る。

主は多くの民の争いを裁き

はるか遠くまでも、強い国々を戒められる。

彼らは剣を打ち直して鋤とし

槍を打ち直して鎌とする。

国は国に向かって剣を上げず

もはや戦うことを学ばない。

人はそれぞれ自分のぶどうの木の下

いちじくの木の下に座り

脅かすものは何もないと

万軍の主の口が語られた。(ミカ4:1-4)

イスラエルへの預言の成就

旧約聖書に預言されているイスラエルに関する預言で、まだ実現していないものは、千年王国においてすべて実現します。

土地の約束

たとえば、神さまは約束の地をアブラハム、イサク、ヤコブと、その子孫であるユダヤ人に与えると約束しておられます。

イスラエル史上最も広大な領土を得たソロモン王でさえも、約束の地すべてを領有することはありませんでしたが、千年王国においてこの約束は成就します。

アブラハムたちはほとんど土地を所有することなく死にましたが、復活して、文字通り土地の所有者になることができます。

なお、異邦人は、約束の地の外側に土地が割り当てられます。


初期の住民

千年王国が始まった時、そこに迎え入れられるのはいずれも義人だけです。(罪人は入れません)

  1. 大患難時代以前に殉教し、復活した義人

  2. 大患難時代に殉教し、復活した義人

  3. 大患難時代を生き延びた義人

殉教は亡くなったという意味ですね。

このうち、大患難時代を生き延びた義人には、まだ栄光の体が与えられていません。

1は復活されているので、栄光の体(栄化)が与えられています。

栄光の体が与えられている人は死なないだけでなく、罪を犯すこともありません。

一方、栄光の体を与えられていない人は、罪を犯すことがありますが、ずっと死ぬことはなく、千年王国の終わりに栄光の体が与えられます。

僕らの体は遺伝子を書き換えずに、このままという事になるそうですね。

老化や病気、怪我をすればメドベッドで回復して千年間生き続けるという事になるのでしょうね。

千年後に炭素ベースの体からケイ素ベースの体になるという話なのでしょうか。ここはなってみないと分かりませんね。


千年王国時代に誕生する人

復活して栄光の体が与えられている人は、もはや結婚したり子を産んだりはしません(ルカ20:35-36)。しかし、栄光の体を与えられていない人たちは、結婚して子を産むことができます。

次の世に入って死者の中から復活するのにふさわしいとされた人々は、めとることも嫁ぐこともない。 この人たちは、もはや死ぬことがない。天使に等しい者であり、復活にあずかる者として、神の子だからである。(ルカ20:35~36)

復活した僕の祖父や祖母は若返っても結婚したり子供を産む事はないという事ですね。(復活した場合、土地の相続権等はどうなるんでしょうか…)

対する生きている僕らは違うという事になります。

最初の住民は義人しかいません。

しかし、サタンや悪霊による誘惑はないものの、古い体には罪の性質が残っています。

そこで、千年王国建国後に誕生した新しい世代の中には、イエス・キリストによる救いを信じず、キリストの統治を喜ばないで逆らう人たちも出てきます。

こうして、第二世代以降は、千年王国でも信者と不信者の区別が生じます。

新世代の住民も、イエス・キリストを信じたならば、第一世代の信者と同じように死ぬことがなく、千年王国の終わりには栄光の体が与えられます。しかし、不信者のままだと100歳で死んでしまいます(イザヤ65:20)。

そこには、もはや若死にする者も

年老いて長寿を満たさない者もなくなる。

百歳で死ぬ者は若者とされ

百歳に達しない者は呪われた者とされる。(イザヤ65:20)

来年以降に生まれてくる人の中には、キリストを信じない人間も出てくるという事になりますね。

それはそれで仕方のない事なのではないでしょうか。

まとめ

僕は神の国(千年王国)の始まりは9月17日だと予想しています。


これで、エゼキエル戦争に必要な国がイスラエルと敵対国となりましたね。

ロシア(イランとの同盟国)、イラン(ヒズボラ)、トルコ。

もちろん"映画"ですからね笑。

やはり1290日(8月2日)に合わせて、様々な動きが出てきましたね。

個人的に生き地獄のような大患難時代となりましたが、やっと報われる時がくるとホッとしています。

7月30日からEBSとポストしているアカウントが散見されますが、何の根拠もないので信じないでくださいね。(まぁ、何を信じるかは個人の自由ですが…)

31日(米国時間)からブラックスワンが始まりますので、備蓄は早めにされたほうが賢明かと思います。

それでは今回はここまで。

ありがとうございました。

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