G3 ファルコンS・G3フラワーC:最終予想
労使問題が非常に難航していて、競馬を楽しんで良いものやらなんだか複雑な思いがいたしますが、とはいえ楽しまないのも失礼ではないかと思いますので、開催されるからにはしっかり楽しみたいと思います。今回も難しい3歳重賞、どうしても3頭選ぶとなると難しいですが、軸に関しては自信をもって選ぶことができたように感じます。ぜひご覧になってください。
G3 フラワーC:中山芝1800m右回り
◎ ⑫ゴールデンハインド
○ ⑮ココクレーター
▲ ④エミュー
△ ⑬ニシノコウフク
★ ⑪フラッシングレート
買い目(私のです)勝負度A
➊馬連…◎○▲box(3点)
➋ワイド…◎○▲box(3点)厚めに
➌ワイド…◎○→△★(4点)軽めに
➍3連複…◎○▲→◎○▲→◎○▲△★⑧(10点)
本命はゴールデンハインドといたしました。
マテンロウアルテの絶妙な逃げ、60秒を少し超えるくらいでしょうか。絶妙な逃げをするということは「前残りぎりぎりを狙う」ということであって、それこそ差し馬たちにとっては不利な展開に持ち込むのではないか、それが今回の展開考察の出発点です。マテンロウアルテはもともと中京2000mという非常にタフなコースで逃げて結果を出してきた馬。距離も1800mに短縮となることから体力面に不安はありません。仕掛け所の難しい中山競馬場だからこそ、自在性が乏しい3歳重賞を巧みなペース配分でかき乱してくるだろうと。もちろんマテンロウアルテの前残りも警戒しつつも、今回馬券に構成した馬たちは「マテンロウアルテのすぐ後ろ」で競馬ができるメンバーを主としました。本命にしたゴールデンハインドは中山で二度好走実績、新馬戦こそ良くない結果ではありましたが、右回りの競馬場では3回連続で好走しているところを見てみると、小回り巧者である可能性があり、1着というよりも何とか3着までに入ってくれないかなという穴狙いの馬となります。したがって馬券構成は上位3頭がboxという買い目になっています。ゴールデンハインド自体、私が大好きなお父さんゴールドシップに走り方が似ていたという要素も入っています(冗談ですが)ww ココクレーターは最初★という評価だったのですが、枠順を見て対抗まで印を引き上げました。理由は動画で述べた通りとなっています。連下と★に関しては、完全に指数で決めています。
G3 ファルコンS:中京芝1400m左回り
◎ ⑧ペースセッティング
○ ①テラステラ
▲ ⑤バグラダス
△ ⑨アームズレイン
★ ⑬スプレモフレイバー
買い目(私のです)勝負度B
➊馬連…◎→○▲(2点)超厚めに
➋ワイド…◎→△★(2点)厚めに
➌3連複…◎→○▲→○▲△★(5点)
久々に10点以下で勝負をします。今回は正直万両賞のメンバーが強いと思っています。シンザン記念でライトクオンタムと0.1秒差の2着だったペースセッティング、そしてそのペースセッティングに1400mで逃げ切っているテラステラ。あくまでもこの2頭を中心として、猛烈な前傾ラップだった朝日杯FSで好位から5着に入ってドルチェモアと0.4秒差だったバグラダス、この3頭は正直頭一つ抜き出ているかなと思います。動画でもお話した通りカルロが好枠順であることから自然に前に出るも、他の馬からかなりつつかれて結果ペースが流れる、もしくは番手に収まるような競馬をし、結果的には3列目の馬たちが突き抜けて勝利という青写真を描いています。ペースセッティングは前3ハロン34秒半ばでも対応ができる馬です。カルロがつつかれて多少早くなるような流れでも十分脚を溜めることができます。それはテラステラも同じです。問題は馬場でしょう。ペースセッティングは血統的にも重い馬場に対応ができそうですし、テラステラは微妙かもしれませんがバグラダスも産駒的に大丈夫。そこにダイワメジャー産駒のスプレモフレイバーが突っ込んでこないかなーなんて淡い期待を描いたバークレーでございました。
いかがでしたでしょうか。
大した最終見解は書けませんでしたが、一生懸命考えた末の最終予想です。ぜひ参考になさってください。今回も記事を読んでくださりありがとうございました。記事を読んでくださったすべての方に幸あれ♪