【無料ブログ診断Vol.8】ちぃく村
こんにちは。ごーどん(@take_404)です。
今回は、ゆう@やんちゃ娘を賢い子に🔥さん(@YOU49541070)のブログを診断させていただきました!
出てくるキャラクターがかわいくて、診断中に癒されました(笑)
サマリ
SEO流入はまだまだこれからというサイトですね!
コンテンツの40記事くらいかと思うので、ポテンシャルたっぷりのブログです!
オーガニックキーワードでの想定流入を見てみると、検索ボリューム100〜200程度の、
・競合性も高すぎない
・それなりに流入を稼げる
キーワードたちで評価されているので、このままサイトを育てていけばたくさんの流入が稼げていきそうです。
今回のお題
下記のページで「幼児教材 おすすめ」「幼児教材 おすすめ ランキング」で上位表示させる。
キーワード選定について
「幼児教材 おすすめ」
まとめ系キーワードにしては、検索ボリュームが低いですね。ただ、このキーワードは成約までの距離が近いので狙うべきキーワードではあります。
ちなみに幼児教材系だと、
無料や比較といったキーワードを検索する人が多そうですね。
相談者さんの記事を読んだところ、徹底的に比較した結果のランキングが書かれていましたので、流入を狙うキーワードとしては検索ボリュームの高い「幼児教材 比較」にしてみてもいいかもしれません。
検索結果の上位ページを見てもドメインレベルがそこまで高くないので、1位も十分狙っていけるキーワードです。
「幼児教材 おすすめ ランキング」だと検索ボリュームが少ないので今回は「幼児教材 おすすめ」で上位表示するための分析をしていきたいと思います。
現状
相談者さんのブログは「幼児教材 おすすめ」で手元の検索結果で29位でした。
まずは1ページ目にランクインしたいですね!
サイトボリューム
まだ40記事ほどなので、サイトボリュームが上位表示されているサイトと比較して少ないです。
スクショ下の方のAboutの数字を見てください。
相談者さんのサイト
1位のサイト
2位のサイト
3位のサイト
上位表示されるためには、サイトの記事数がまだ圧倒的に足りていません。
記事数があるとなぜこのページのSEO評価が高まるのかが疑問かと思いますが、超簡単にいうと、サイトの他ページからの内部リンクがこのページに渡ることが多くなり、SEO評価を集めることができるからです。
内部リンク設計は非常に重要で、関連度の高いページ同士を内部リンクで結んだりすることは、ユーザーのためだけでなく、Googleのためにもなります。
なぜなら、そのページのコンテンツのテーマ性が伝わりやすくなりますし、また内部リンクが集まるコンテンツが相対的にサイト内で重要であると認識してくれるからです。
記事を増やしていけば勝手に解決される可能性はあるものの、せっかくなので戦略的に内部リンクを貼れるような記事を作成してみてはいかがでしょうか?
例えば、それぞれの教材を利用した体験を書いてそのページから「幼児教材 おすすめ」を狙っている本ページに内部リンクを飛ばしたりしてみましょう。
もし現段階でもこの記事に飛ばせそうな内部リンクがあるならぜひ飛ばしてみてください。
ページ表示速度
表示速度が少し遅いと感じます。
Page Speed Insightを使って点数を測ってみると、実際26点と相当重いページになってしまっています。
おそらくオリジナル画像が悪さをしていると思いました。オリジナル画像を入れること自体はSEO的にもとてもいいことなので、圧縮してからアップロードしてみたりしてください。
コードを見ると、Lazy-loadとWPの圧縮系プラグインはもしかしたら入っていたかもしれません。もしすでに圧縮しているとしたら、サイト自体が思い可能性もあるので、不要なプラグインを削除するなどできるところからコツコツ改善していってみてください!
タイトル・メタディスクリプション
タイトルはキーワードを詰め込みすぎている感があります。
コンテンツはせっかくリッチでいいものなので、キーワードの狙いもシャープにしてGoogleに伝えてあげられると良いでしょう。
今回の例で言うと、
・幼児教育
・おすすめ
・評判
・通信教材
・比較
・ランキング
と、諸々狙いすぎているので、記事を分割して狙いにいくか、もしくはこの記事では「比較」だけ狙いに行くなど戦略性が必要です。
メタディスクリプションは丁寧かつクリックを促すようにかけていて良いと思いました!
見出し
見出しにもキーワードを突っ込みすぎている感が否めません。
H3以下には、無理にキーワードを入れなくても良いかと思いました。
見出しの候補としては、この比較ランキング表がとても見やすいと感じましたので、この内容をベースに作成すると良いでしょう。
ユーザーが見出しを見て、簡単に自分の探しているそれぞれのランキングに飛べるようにしてあげると良いかと思います。
無理してキーワードを詰め込みすぎないでもテーマ性は伝わるのでご安心を。
まとめ
今回の例では、
▼内部対策
タイトルで狙うキーワードを明確に。見出しに不自然にキーワードを突っ込まない
▼外部対策
まずはコンテンツ量を増やして、内部リンク構造を工夫する
40記事でこの記事クオリティに達していたり、流入キーワードにもロングテールのいい感じのものがあるので、最低限のSEO要件を満たしてこの調子でコンテンツを増やしていけばすぐに多くのトラフィックを集めるサイトになるでしょう。
頑張ってください!検索結果で会いましょう。