眠らない街 新宿鮫
薬剤性パーキソンニズムの症状が重かった3泊4日の入院中、病院の本棚に大沢在昌の文庫本が何冊か置いてありました。
暇に任せて読んでいるうちに、昔見た同氏原作の映画「眠らない街新宿鮫」をもう一度、どうしても観たくなり配信を探すもどこにもない。
いろいろ検索した結果、なかなかのプレミアムな値段でメルカリで発見!早速入手して今日観ました。
当時の90年代前半の新宿の危ういイメージが好きで。それとまだカセットテープ、ブラウン管テレビ、肩から掛ける鞄みたいな携帯電話。全てが懐かしいような、ついこの前だったような気がします。
ストーリーは覚えているけど、最後のライブハウスのシーンは今観てもカッコいい。そして謎の終わり方。人間だれからどう恨まれるかわからないなあ、って流れもある。
私の薬剤性パーキソンニズムも「自分が処方した薬で大変だったみたいで、なんかスミマセーン」と軽く言った主治医。
確かに自分がその薬の副作用に強く反応しただけで、医者は悪くはないんだけど。そしてパーキソンニズムはまだ消えて無くて、毎日辛いんだけど。
言い方ってある。
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