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美作八十八ヶ所霊場めぐり 37番札所 善福寺

令和3年7月13日
朝早く家を出て、真庭市の國本敏雄木工教室に行く主人に乗せてもらって真庭まで、主人が教室の間霊場めぐりをする。

善福寺さまは、山の中にある静かなお寺。
山門はどっしりとして厳か。


本堂で鰐口をコンコン打つと、ご住職さまが出てきてくださった。
若い。

御朱印帳を、お願いすると、境内を散策して写真も大丈夫だと言ってくださって、
「良いカメラですね」と気軽に言ってくださったので、撮影もしやすかった。

お寺って
目線によって色々見えるから不思議で面白い、、、面白いなんて言ってはだめだな。

私は並んでるものが好きなんだなと感じる。
小さくてかわいい並んでいるもの。

山門近くのお地蔵さま。

水子地蔵さまは、本当に優しいお顔をしている。
この世の光を受けなかった小さな命を慈しんでいるようだ。

お地蔵さまによって救われているんだな。
抱っこしてくれてありがとう。
甘えさせてくれてありがとう。

アングルを変えて

ボケの花に実がなっていたから、水子地蔵さまたちと撮影してみる。

慈愛に満ちたお姿がこうごうしい。思わず手をあわせる。

鐘楼堂

三鈷の松、、、かつてあったんだろう。

朝早く起きて、来てよかった。
ちょうど今日梅雨が明けた、真っ青な空を見ることができたのもお参りできたからかもしれない。


気持ちのざわざわ感もないし、平穏に暮らしている。
少し前の私とは大ちがいだ。

いつも追い立てられるようで、自らを追い込む、自分が嫌になる。
何度もそれを繰り返してきたが、今は清々しい。
家族がありがたいって思えるし、さほど関係ないことからは離れていってるつもり。くちばしを突っ込まない。

最近
良い感じなのだ、ありがたい、ありがたい、本当にありがたい。

ご住職さまが、御朱印帳を書いてくれた、話しやすいご住職さまだったので、私のこの小さな御朱印帳の事を話してみる。

「八十八ヶ所全部が入りきらないんですが」

購入したのだ〜。

八十八ヶ所全部、書いてある。
これに、御朱印を押すだけなのだ〜。

でも提案する前に小さな御朱印帳を書いていただいたので、次のお寺から使うことになる。

ご接待もしていただき、感謝。
ありがとうございます。

冷たいコーヒーがとてもおいしかった。

色々教えてくださったご住職さまでした。

福田山 善福寺
真庭市日名51

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