アメリカ・中国、そしてヨーロッパでも活発になってきたRISC-Vをわかりやすく解説《TELESCOPE Magazine》
以下、TELESCOPE Magazineの記事より引用
オープンアーキテクチャの新しいCPUコア・RISC-Vの開発が、アメリカと中国を中心に進んでいる。昨年暮れには、ヨーロッパでも半導体企業5社が共同出資して、RISC-Vのリファレンスデザイン回路ボードを提供する会社を設立した。アメリカではNvidiaやWestern Digital、Intel、Qualcomm、Broadcomなど代表的な半導体メーカーをはじめ、Googleが推進しており、さらにスタートアップも続々生まれている。この CPUコアは、誰でも開発できるオープンソースのため安いし、Linuxのケースとよく似ていることからも、今後、発展する可能性が非常に高い。しかし、日本で開発を進めているのは、デンソーとルネサスのみで、この先、世界に置いていかれるのではという懸念が付きまとう。
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