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takechan's diary vol.85

やっぱり昨日は書けませんでした。飲み会楽しすぎて。85日目、書きます。

インターンを振り返る⑥ 〜もし次年度もやるとしたら〜

先週は、インターンについて振り返ってみました。
せっかくなので、もう一度やるとしたらどうするか?を考えてみる。


1:初日に学生のニーズを知る

こちらのゴール設定について書きましたが、結果インターン生の目標やゴールもふわっとなってしまいました。

なので、対話してお互いに共通認識を持って進めていく上で大切だと思いますし、初日にやらなければならないなぁと思ってます。

これは、短期・長期かかわらず必ず初日だと思います。


2:最初は連れ回して、町を人を知ってもらう

これも記事で書きましたが、連れ出して以降インターン生に明らかな変化が見られました。

この変化がその後に与えた影響を考えると、起承転結でいう”起”の期間は
ずっと連れ回すくらいの勢いでいきたいですね。

今回であれば、1ヶ月なので最初の1週間、連れ回す設計ができていると良かったと思います。


3:イベントや会議に参画する(無ければ作る)

今回はコロナの影響もあり、なかなかイベントや行事等もなく、インターン生が発言したり体感したりする機会が、これまでのインターンより用意できていませんでした。

ずっと考えているだけでは出てくるものも出てこないと思いますし、少なからずそのような状況になりそうな雰囲気を感じていました。

今考えると、無理にでも僕自身がイベントを立ち上げ、一緒に作るか参画してもらうくらいやっても良かったなと思います。


4:目標は常に確認しておく

そして、自分たちでイベント等の企画を考えることになるのですが、色々とインプットが多く初めてのことが多いので、整理の時間が必要だと感じました。

その際に大切なのは、初日に決めた目標やゴールを定期的に確認しておくことではないでしょうか。

何度も話しておくことで、インターン生の中ではっきりとした軸ができ、困った時に立ち戻ることができる場所を作れるはずです。

個人的には、1クールごとに確認しておくといいかなと考えます。


となると、最初の目標やゴールを設定する際に、「何をしたら」「何ができたら」「どういうステップを登るのか」という、基準を決めておくことも大切な気がしてきました。


5:受け入れ側は必ず二人以上で

今回の受け入れは、元々僕がメインで担当することになっていたので、最後までずっと関わり続けたのは僕なのですが、それ以外にも職場の先輩方などにサポートいただいて、なんとか形になりました。

このことを考えると、受け入れ体制は二人以上でないと厳しいと考えます。

もしかすると一人で行える人もいるかもしれないですが、サポートを借りる場合の数が倍になるので、僕らにもインターン生にも選択肢が増えて、行動に移しやすくなるのではないでしょうか。


もっというと、その二人の役割も違っているとなお良いですね。

今回サポートいただいた先輩は、どちらかというと厳しいことを言って発破をかけるスタンス
僕はいつも通りとにかく話を聞いて一緒に考えるスタンスでやってみたのですが、

これが良かったと思っていますし、実際にインターン生からも「飴と鞭みたいで、ありがたかった」とも言われましたので、それぞれの特性を生かした関わり方ができると最高です。


6:報告ではなく成果発表orプレゼンテーションで終える

インターンの最後によくありがちなのが、やってみての感想や学んだこと飲みを伝える、いわゆる報告会のようなものを行うこと。

言葉にするという点では大切だと思いますが、どこか物足りないような気がします。

もう一歩先を考える、やってみる、言葉にしてみるところまでやって、初めてインターンの意味があるのではと考えてしまいます。


今回の成果発表会では、今後のアクションの部分まで話してもらいました。欲を言えば、こゆ財団へのプレゼンテーションを行い、フィードバックをもらうところまでできたら、彼らの成長はもう1段階上がっていたかもしれないです。

なので、目標はプレゼンテーションまで落とし込むところを意識して、初日の対話に臨んでいきたいですね。


以上の点を踏まえて、次回以降は挑戦していきたいですね。

今日はなんだか筆(タイピング)が乗って良いスピード感でかけました。
あ、そうか。スピード感を意識したからこそ、この6点になったのかもしれないですね。

良い気づきでした。


さて、いよいよ今年度も明日で最終日ですね。
明日はこの1年を振り返りまーす!



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