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リスキリングの伴走者
政府も副業を進める今は、起業や転職をする人が増えてきています。
転職先はやっぱり能力のある人を求めるのですから、転職する人は当然スキルアップが必須ですよね。
相手から欲しいと思わせる人でないと上手く転職や起業は出来ません。
かといって、独学だけでは分からないことだらけで中々上手くいかないですよね。
リスキリングの機運が広がるにつれて、学びを支えるサービスの担い手も続々と台頭してきました。
ランサーズなど初心者の転身支援
「楽しかったからこそ、転職に成功するまで学び直しを続けてこられました」。
約3年かけてプログラミングに関する知識を学び直して、2021年秋に日本年金機構からシステム開発会社のITエンジニアに転身した白坂彩香さんはこう語っています。
今日はそんなリスキリングを支えるサービスを
*約3500人のメンター
*チャレンジする時の挫折を減らしたい
*通勤電車で「学び直し」
とみていきながら
インドでは日本と比較にならない学びへのハングリー精神が伝わってくる
海外ではもっとハングリーでうかうかしてられないという危機感を自身でも、もう少し持ちたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1656599237324-CBiKjxQ4yG.jpg?width=1200)
*約3500人のメンター
白坂さんはスクールなどには通わず、働きながら独学でプログラミングを学んできたそうです。
まずは専門用語の暗記から開始していました。
国家試験の「ITパスポート」も取得し、いよいよエンジニアとして転職先を探し始めた時のことです。
ここで必要となるのが、「ポートフォリオ」です。実際に手掛けたアプリやウェブページの作品集のことで、その出来栄えで力量が計られるからです。
作品が本人の履歴書のように扱われます。その
「ポートフォリオ」の作成につまづき
を感じたのです。
そもそも何から手を付けて、何を作っていいのかが、独学では分からなかったのでした。
そこで、たどり着いたのが、ランサーズが運営するMENTAというサービスでした。
約3500人のメンターの面々は現役エンジニアやクリエーターなどが、すでに4万人以上のユーザーが登録しています。
1回3000円でアドバイスを受け、ポートフォリオの作成を完成させたのです。
白坂氏はあらためて「正しい学習法も教えてもらえた」と満足しています。
サポートしたランサーズ子会社MENTA代表取締役の入江慎吾は、「新しいことにチャレンジする時の挫折を減らしたい」と話しています。
*チャレンジする時の挫折を減らしたい
プログラミング教育大手のProgateは設立から8年で累計250万人以上のユーザーが利用するオンライン学習ツール運営を手掛けています
同社が掲げるのは 初心者から、創れる人に
初心者がつまずくことの多いプログラミング言語を細かい単元ごとにイラストベースで学べるのが特徴です。
17年には英語版を立ち上げ、100カ国以上にサービスを提供を始めました。料金も月額1078円(税込み)からで、初心者でも手軽に始められるのがうれしいですね。
デジタルには原材料がいらない自分の力だけでスキルを生み出すことができる
と最高執行責任者(COO)の宮林卓也氏は語ります。
*通勤電車で「学び直し」
実は宮林卓也は挫折経験者なのです。
しかし今は毎日の通勤電車のなかでプロゲートのスマホアプリを使って学んでいるのです。
高校生の時にはホームページ作成に使われるHTMLという言語でネット掲示板を作っていましたが、大学に入りゼミの授業でプログラミングの基礎概念でつまずいたのです。
彼が挫折を感じた15年前は自習を支えてくれるサービスはなく
本を読んで分からなかった時点で終わり
という感じでした。
大学を出て就職したのはプログラミングとは関係ない不動産会社で営業をしたが1年もたたずに退職したそうです。
転職活動を通じて
社会に出たら学歴はなんの役にも立たないから、学び続けることの意義
を痛感したそうです。
ここでの気づきが2年後にプロゲートに加わるきっかけとなったのです。
専門化と分業化が進むにつれてスキルのない人が淘汰されていく
まさに社会はそういう意味では厳しい世界です。
しかし、彼の背中を押すのは、かつての挫折の経験だけではありません。
海外事業も担当する宮林氏は、コロナ禍の以前には月に2度ほどのペースでインドの地方都市に赴き、現地の顧客向けセミナーを開いて回っていました。
スキルの差で収入が2倍以上変わるインドの現実に
日本と比較にならない学びへのハングリー精神が伝わってくる
と語ります。
ビジネスの厳しさだけでなく、学びへの貪欲さやそれが報われる収入のシステムと、努力が実を結ぶドリームは悪いものではないと思います。
一見成功している宮林氏は、すきま時間に英会話をオーディオブックで英会話も学んでいます。
自分も負けてはいられない。「生涯リスキリングしますよ」。宮林氏はそう笑顔で話したそうです。
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