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増える鉄道での凶悪犯罪に打つ手を考える

先日からワイドショーで頻繁に報道されているハロウィンの夜に起きた凶行な事件があります。

犯人は簡単に人が逃げられない特急電車の中で起きました。幸い死者は今のところ出ていませんが刺された男性位は重体とのことです。

本当に防ぎようのない事件が起きていて、それをどうするか?毎日電車通勤している人にとっては他人事ではありませんね。

今日はそんな事件を受けて

*列車で過去の犯罪事例を見てみる
*鉄道側が出来る対策案をみてみる
*犯罪を容認する事は出来ないけど

ということを見ていこうと思います。

結論として

死にたければ自殺する方が確実で早い。
そうしない理由から本質を感じ取ることが大切だと思う

それは犯人が苦しんでいた時期へのアプローチが出来なかったのか?と考えたいです。

今回は意見がかなり尖っているとも感じるし、見たくない人もいると思うので最後の章だけ有料版とさせて頂きます。
もし流れから見てみたい方はコーピー1杯分をお出し頂ければと思います。勝手言いますがご理解下さい。

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*列車で過去の犯罪事例を見てみる

電車内で起きた事件をまとめてみました。

2015年6月東海道新幹線
男がガソリンをかぶって焼身自殺し、乗客の女性が巻き添えになって死亡

2018年6月東海道新幹線
乗客3人が刃物で切り付けられ、男性1人が殺害

2021年8月小田急線
男が勝ち組だと感じた女性を牛刀で刺す。男女10人が怪我をした。

2021年10月京王線
小田急線の事件を模倣して男性を刺して社内で放火。死を恐れないバットマンのジョーカーに憧れていた

最近の無差別犯罪の多くは
誰でもよかった。
人を殺して死刑になりたかった。

と犯行後に口をそろえてみんな言っていますよね。

そしてそれに対して

他人を巻き込まず自分一人で死ねよ!

とツィッターで多くの意見を見ています。

*鉄道側が出来る対策案をみてみる

こういう犯罪が増えて鉄道側はどういう対応をしてるか?
駅や乗務員室に盾や防刃手袋、催涙スプレー配備

駅や電車内に監視カメラを設置して様子をチェック

どちらも、事件が起きたらいち早く対応するための対策であって、未然に防ぐ防御策ではないと思います。

未然に防ぐための防御策なら、飛行機のように乗客の身元を全てチェックして持ち物検査をしてから乗車になるから物理的に無理です

今までの鉄道は、常識を持った人が利用して無差別殺人を行う人は社内では行わないという前提で成り立っていたということになりますね。

無差別殺人では秋葉原のトラックで突っ込んだあと通行人を刺した事件や京アニの放火事件などがあって、どれも社会にちゃんと解け揉めず孤立していき、自暴自棄になって犯行に及んでいるのです。

死刑になるために大量殺人を起こしている。
犯罪の防ぎようのない部類の事件だと思うのです。

*犯罪を容認する事は出来ないけど

犯人の発言で、

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