徒然なるままに2020を語る
今日は大晦日です。激動の2020年も2019年同様に終わろうとしています。
今世界でコロナが再度猛威を振るい始めて、各地で都市封鎖などの対策が取られだした、と報道されてます。
もっと達観して(全然出来ていないのですが 汗)見ると、地球の動きは変わらず、12月らしい木枯らしに小雪が舞う様子は、何か大切なメッセージを含んでいるような気がしています。
今日は大晦日です。
ブログの締めくくりは徒然なるままに書いていこうと思います。
「徒然なるまま」を辞書で見ると「することもなく、手持無沙汰なのにまかせて」とあります。
今日はこのブログを書きたいのですが、いつもみたいに構成を考える事なく、思いのままに書いています。多分誤字脱字以外の見直しはしません。
自分の心をそのままアウトプットしたいです。
大晦日の夜に、嫁が「皆がハッピーに食事をしたいから」とフィリピン人らしい思いで買った6人前のお寿司を持って両親の家に行く予定です。
先日体調を崩した父も随分良くなって、昨日ちょっと実家を覗いてみると、餅つき機でお餅を作っていました。毎年そのお持ちでお雑煮を頂くことで、1年が始まっています。2021年もそうして迎える事が出来そうだと本当に喜んでいます。
2020年は多くの出会いと別れがありました。その一つ一つに意味があり、それを成長の糧として2021年につなげる事が出来ればうれしいと思います。
2020年は新しい事を始めました。
そして「なりたい未来」を公言した年になりました。
人生を大きく変えたフィリピンとの出会いから20年の節目の年に、最終形をイメージ出来たのです。
2年後の60歳に形にしてそこから10年間楽しみながら、笑顔を繋ぐ仕事をライフワークとしてやろうと思います。
そして70歳でやりきって本当に満足の涙で仕事のバトンを次の世代に渡せるようにしたいです。
2020年の終わりに見た映画「えんとつ町のプペル」は素敵でした。感情移入してしまいました。ルビッチを息子に重ねてプペルの様に見守りたいなと。
苦しみながらも自力で前に進もうとしている娘は、今は一人で歩くタイミングかな?
前が見えずやっと作ったコンフォートゾーンから出るに出れない息子には、何が今必要なんだろうか?
そう思いながら映画が進んでいき、最後に街の人の希望に繋がる「星」を見せた姿を彼に見て欲しかった。
誰からも支持されず、それどころか叩かれ続けた西野さんが一歩ずつ周りに伝えて分かってもらい、そしてこぎつけた中間地点の映画公開。
コロナで全ての仕事が止まり、ようやく見えた「スタディツアー留学」も今は完全にストップした2020年は「苦難の時代」だったのだろうか?
それとも「新しい幕開け」なんだろうか?
でも分かっています。それは私次第、私のチョイスで全て決まります。
今日は大晦日です。
2021年は皆さんに少しでも笑顔が増えて、前を向いて歩きだす1年となります様に願っています。
どうぞよろしくお願い致します。
2020年12月31日 自宅にて
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