参加する事に価値がある時代に大切な発信は?
音声配信の内容を文字お越しして要約しました。是非お読みください。
良ければ音声配信もお聞きください
気が付けば今沢山の有料サロンに登録をしてしまっています。
ふと「なぜこんなに沢山の有料サロンを登録してしまったのだろう?」と思った時に、思いついたのがサロンに情報をもらうだけでなく「参加する事に価値がある時代になった」からだと思いました。
そして、サロンに何を求めているのだろう?と考えました。
そして思いついた答えが「繋がりと共感」でした。
1. 時代のトレンド変化、モノ消費からコト消費の次は情報消費へ
クローズドのサロンが今居心地が良いのですが、どんな時代の流れを経てたどり着いたかと言えば、最初のバブル時代は「人とは違う」とか「持つとステータスが上がる」と言う理由で、ブランド品や最新ガジェットと言うモノに夢中になっていた人が多かったと思います。
そんな時代を経ていくと、もう新しいモノを買っても感動が少なくなり、いかに違う経験をしているか?が自慢になり海外旅行ですらエジプトのピラミッドや北欧のオーロラを見にいく、貴重なコトが大切になりました。
そしてSNSが主流になると、いかにみんなが知らない事を知っているか?が価値になり、そこから得れる情報にタグをつけて発信してトレンド作りが楽しかったと思います。
でもコロナで外出制限される事が増えたと思います。
私は必然的にネットをする時間も増えて更に多くの情報に触れる様になった時、返って様々な情報に様々な意見に振り回される事が増えて、都会の孤独のような寂しさを感じる様になりました。
2. 繋がりや仲間に価値を求める。一緒にやる
クローズなサロンでは、一般の誰でも参加できるグループよりよりグループのオーナーへの距離も一歩近づきメンバー内での交流も盛んです。
西野さんのサロンはコロナ禍で3万人から7万人に増えたのも、クローズな世界を持つ事で「帰る家」みたいな安心感が心地良かったのではないでしょうか?
サロン内では家族の様な仲間に囲まれるのに価値があった気がします。
しゅうへいさんの音声配信サロンのPラボでもメンバーのツィッターや音声をお互いでチェックしながら刺激し合っていて、同じサークルで同じ大会に出て活躍を目指す同士のような連帯感が心地よいです。単にしゅうへいさんの放送を聞くだけでは得られない事なのです。
3. これからは役立つ情報だけ流していても支持されないかも
だからサロンで有益な情報で成功して対価を得る事は大切ですが、それだけではもう完結出来ないと思います。その情報で一緒にやっていこう!と言う仲間意識や思いやりを感じさせる発信が求心力になると思うのです。
それはオーナーも参加者も自分の声が「繋がりと共感」を感じられないと受け入れられない。
だから「そうだよね」と言う感想を貰えるようにハートを込めて発信したいと思います。
合わせて聞いて欲しい過去放送
2月12日日配信
Clubhouseで感じる声と言葉の可能性
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