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世界一律価格に耐えるのに必要なものはなにか?
今日の日経新聞1面に「安いニッポン」というサブタイトルで特集が始まったみたいです。
内容は、世界は今商品やサービスが世界一律価格へ向かっている傾向があるが、日本は経済が停滞してデフレ脱却が出来ずにいて、そのつけが消費者にまわっている、というものでした。
私はフィリピンと関わりがあるので、GDPが7%伸びる国を肌で感じる事ができます。人々は生き生きして一攫千金を狙う人も勝負に出ていてと、なにかこちらまで元気を貰えます。
なので、余計に日本に閉塞感を感じてしまいます。
今日はその世界一律価格に動く世界の流れのなかで耐えていくには何か?を考えました。
それは
*稼ぐ力とスキル
*世界に目を向けるアンテナ
*誰とでも話せるコミュ力
が大切になると感じました、
では順を追って考えていきます。
1. 世界から取り残された日本
日本は昔から島国特有で独自の文化を築いてきました。それをガラパゴス化 と呼んでいます。
今に日本はデフレに特化したガラパゴス化が進行しています。
日経新聞のデータによると、まずAmazonプライムの年会費について触れてありました。
Amazonプライム年会費
アメリカ $119=約\13,000
イギリス £79=\12,000
日本 ¥4,900
と日本だけずば抜けて安いのです。
これは世界企業であるAmazonが日本は他の物価も安く、価格が上がるとサービス利用者が減ってしまう事を懸念していることを表します。
次に Netflix の月額利用料金です。
アメリカ $13.99=\1,540 値上げ率約8%
イギリス £9.99=\1,525 値上げ率約11%
日本 ¥1,490 値上げ率約13%
ここ2年で急激に世界的な一律価格に動いています。
これは、本来の商品やサービスの自分たちの価値が、国が変わる事で価値と収入が変わるのを避けるだめだと思います。
もともと商品の値段が高かった他の外国は影響は少ないですが、日本は初期価格がAmazonプライム同様に低く抑えられていたため、値上げ率が高くなり庶民のお財布に厳しくなりました。
そして極めつけはお給料の伸びに関するデータです。
日本が最高だった1997年の実質賃金を100とした場合の指数ですが2020年の賃金は
アメリカ 122.2 給与は約22%上がってます
イギリス 129.7 給与は約30%上がってます
日本 90.3 給与は約1 0%下がってます
他にもお隣韓国は 157.9 と大幅に上がってます。
物価は下がり、収益が出にくくなって、給与も下がり、とデフレスパイラルを大回転している状況です。
2. なぜ3つのスキルが大切か?
こういう状況で、閉塞感のあるなか自分はどうしたらいいのか?分からずにいました。
でも、昨年末ぐらいから色々と将来のために動き始めて少し見えてきたことがあります。
それは
*稼ぐ力とスキル
*世界に目を向けるアンテナ
*誰とでも話せるコミュ力
を鍛えることです。
まず
*稼ぐ力とスキル
日本でフリーランスの働き方をする人の数は、およそ462万人といわれています。全就労者に占める割合は5%程度で、本業としている人は3%程度、副業としては2%程度という数値です。(参照:内閣官房日本経済再生総合事務局 調査)
アメリカでは、全就労者数に占める本業フリーランスの割合は6.9%です。
2027年には米国労働人口の半分以上がフリーランス業務に携わるという試算もあるそうです。
つまり会社に頼らず起業したりフリーランスとして活躍したり、アフィリエイトなどを副業でしっかり稼ぐシステムの構築が必要になるのは、間違いないです。
*世界に目を向けるアンテナ
では、日本が閉塞感があり縮小していくマーケットであれば、得られる情報も段々限定的になったり、保守的になってネガティブインフォしか見つけられなかったりと不安です。
ならば、日本に捕らわれず海外に目を向ける、そんなアンテナを張り巡らせることは大切です。
*誰とでも話せるコミュ力
私がこうやって色々とチャレンジを始められたのは、オンラインサロンに入ってメンバーから影響を受けた事が始まりでした。
つまり他人に影響される事はとても大切な変化の第一歩で、それを起こす為にもしっかりコミュニケーションを取る力が必要になります。
文章術を読んだりブログを書く事などで、頭の整理をするトレーニングをして分かりやすく話すスキルをつけると「話し上手」になってコミュ力があがると思います。
3. 日経新聞の1面に乗るという意味
この記事が1面に大きく掲載されたということは、大きな意味があると思います。
経済新聞のトップを飾るということは、それだけ深刻で重要な問題だからです。
政府や行政の助けも、今のコロナ禍では必要です。
でも自分で生き抜く力を鍛えることはより重要になってきたと思います。
だから、のんびり構えずに思った日が吉日だとすぐやる癖からつけたいと思います。
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