中学の体育祭の話
浦安鉄筋家族の実写ドラマで笑いすぎで腹筋崩壊しました笑
おすすめです、見てください笑
もう佐藤二郎さんがツボすぎるんです、あんな人と友達になりたい人生でした。
昨日、明日は明るい記事を書こうって宣言したのですが、明るい記事ってなんなんだろうって思ったので、思い出振り返り回になります。
今回は中学3年の時の体育祭で応援団長を務めた話です!
幼稚園も小学校も運動会は大好きだったし、リレーも選抜選手だったりで、毎回張り切ってました。割と1番好きな行事だったかもしれないです。
でもあんまり目立つのは嫌だったんです。リレーで応援されたり、応援したりは好きだったんですけど、ある程度楽しみながら、プレッシャーをあまり感じずにやりたい派でした。
そんな僕でしたが、中3で応援団長を務めることになりました。
中1、中2と熱い体育祭を送ってました。競技はそこそこ頑張り、全体の応援などは、わりと頑張り、写真撮影だったりは後ろの方でふざけてる系のただのエンジョイ勢でした。
もちろん中3の体育祭もおんなじように楽しむ予定でした。
でもクラスで団長をやりたい人がいなくて、ちょっとよく覚えていないのですが、推薦だか投票だかで僕の名前を挙げてくれるひとがいて、僕がやるような空気になりました。
最初は全力で断りました。
理由として、
部活動なら融通がきいたかもしれませんが、僕はクラブチームで野球をしていたこと
単純に自分が向いていないと思ったこと
があります。
最初は頑なに断っていたのに、引き受けた要因は、家族の後押しです。
家に帰ったあと、学校から電話があり、担任の先生から説得されました。正直それだけでは大して心変わりはしませんでした。
その電話を聞いた母と姉が僕の背中を押してくれました。
姉も僕と同じ中学の卒業生で、体育祭の雰囲気や団長の価値を分かっていました。その姉にやれと言われたこと、また、他の人から推薦をもらえる人など滅多にいないと母に言われたことで引き受けることを決めました。
次の日の学校の朝のホームルーム中に担任は僕にやってもらうことは諦めているようで、ほかにいませんかという話をし始めたので、さえぎって「俺やります」と言いました。
さっそくじゃあ前に来て一言!って言われたので、「あーこーゆーのが嫌なのになー」って思いながら渋々前にでて、「やるからには優勝したいのでついてきてください」的なことを言った気がします笑
いざやるとなったらほんとに楽しかったです。準備も、練習も、本番も楽しかったです。
それまでの学生生活とは一風変わった時間でした。
大変でしたけど、間違いなくやってよかったです。
団長は僕で、それ以外に団マネージャーという女団長のような人1人と、団リーダーが男女2人ずついました。みんな仲が良くて、放課後の集まりはほぼ遊びの延長のような時間で、体育祭に関係ない話で盛り上がったりもしてました。その時間も活動しろよって思うかもしれませんが、あの時間があったから絆が生まれたんだと思います。
みんな体育祭にかける想いも熱くて、団長なのに置いてかれることも多々ありました。特に女性陣の強さに男子はタジタジでした笑
でもそのおかげで、最後までやり抜くことができました。
仲間がいたからこそ、あんな貴重な経験ができたんだと改めて思いました。
学生時代に行事であれだけ本気になれたのは本当に貴重な経験でした。
今はコロナで直接会うのは無理ですが、大人になって思い出話で盛り上がりたいですね。
なんだかんだ学生生活って思い出ばっかりです。
人生は20歳で半分終わるくらい20歳までが濃いし大切っていうのを最近すごい感じます。
大学の4年間が時間も内容も薄いわけじゃないのに、時間だけ体感だけ早く感じます。
これからの人生を色濃く、たくさんの人と出会って、これまでに出会った人とも思い出をたくさん振り返って生きていこうと思います!
今日も読んでいただきありがとうございました!