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当たり前をぶち壊して”自分を生きる”

大学生の姪が言うには、彼女は専門性の高い高校だったので身の回りの生活も含め、実践的な知識やスキルを持ち合わせているのだが周囲の友人たちはというと、自分は何もできないと卑屈に思う学生が多いそうだ。皆自信がなく不安なので、これから使えそうな資格取得に動くとのこと。。。

何もしないよりはいいかも知れないけれど、現時点で顕在化しているニーズがあるからと IT,WEB関係の勉強をするというのは安易だなと感じる。

つまりはまた競争率の高い世界で勝負することになり、平均化され、いずれ有能感を感じられなくなるだろう。その繰り返し、、、

まして、すでに必要とされているスキルは商業ベースにのってしまっているので 資格屋さんのいいお客様になってしまう。世の中にはどうでもいい資格が量産されてしまってるので、これまで既製品街道を進んできた生徒たちは、誰かと違う自分になりたくて、アクセサリーを身に着けるようになんちゃらアドバイザーとか、なんちゃらスペシャリストなどのできあいの講習を買ってしまう。

これまでの学校教育で良いとされていたことを信じて真面目に行動してしまうとバカを見る時代。いまつらいことに耐えているとしあわせになるという嘘。

誰も選ばない道を行けば自分だけの景色が見えるのに

親や教師が良いという方向にしあわせがあるとは限らない。あるかも知れないし、ないかも知れない。わからないものを選ぶには覚悟が必要になる。
自信に根拠など不要。何を持っている、知っている、何ができるかなど若いうちにはどうでも良いこと。
どう在りたいのか、あなたは何者なのか。

未来で求められる要件に正解はない。過去の当たり前にしばられる必要はないということ。誰かの想定を超えて今を選ぼう。勇気を出して違う道へ

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