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#50 続けてきた実践が形に―文部科学大臣優秀教職員表彰を受けて―

 「ICTを効果的に活用し、より良い学校教育を実現したい。」その思いを胸に、私はこれまで教育現場で数多くの実践を積み重ねてきました。試行錯誤を繰り返し、失敗を恐れず挑戦を続けた日々。それらの積み重ねは、振り返れば私自身を大きく成長させただけでなく、児童たちの学びに新たな価値をもたらしてきたように感じます。その実践の軌跡はこちらのnoteにも記載している通り、多くの挑戦と工夫の連続でした。

 そしてこの度、「令和6年度文部科学大臣優秀教職員表彰」という名誉ある賞をいただく運びとなりました。

 私がこの賞をいただくことができたのは、現場でのICTを活用した教科指導や働き方改革に取り組んできた実践が評価された結果であると感じています。

 しかし、この表彰は私一人の力で成し遂げられたものではありません。日々ともに学ぶ子供たち、その成長を支えるために協力を惜しまない同僚の先生方、そして私の活動を支えてくださったすべての方々。皆さまのお力添えがあってこその成果です。この場をお借りして、深く感謝申し上げます。

 今回の表彰は、これまでの努力への評価であると同時に、新たな挑戦へのスタートラインだと考えています。教育の現場は絶えず変化しています。その中で、児童たちが主体的に学び、生涯にわたって活用できる力を身に付けるためには、どのような工夫が必要なのか。私はその答えを探し続ける旅を続けていきたいと思います。

 表彰を糧に、さらに深い実践を追求し、多くの方と共有しながら教育の未来を切り拓いていきます。これからもnoteや研修会を通じて取り組みを発信してまいりますので、どうぞ引き続き応援をよろしくお願いいたします。

 今後も授業改善や働き方改革に向けて、効果的な活用方法を模索していきたいと思います。
 子供たちの深い学びの実現、教員の働き方改革の推進に向けて、ともに頑張りましょう。

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