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滅びていくものに思う。

時代の変化を否応なく感じます。
かの進化論のダーウィンの有名な言葉が脳裏にこだまします。
「生き残るものは、強いものでもなく、賢いものでもなく、変化できるものである」

まさに今の世の中を指し示しているかもしれません。私たちは言います。環境の変化に順応して生き残ろうよと。
でもね、誰もが変化できるとは限らないんです。と指摘したのは意外な事に変化に人一倍長けているはずの堀江貴文さんでした。


閉店していく飲食店やイベント会社。自然界の掟に従えば、彼らは滅びていく宿命と結論付ければ良いのかもしれません。でもね、本当にそれでいいんですか?


弱肉強食の掟のままに生きるのなら、文明とは何なのだろう?と考えます。弱者も幸せに生きる権利があるということを追求してきたのが本来の文明のあり方だったはず。でもこれは大自然の掟のへの挑戦行為でもあるのです。
とてもじゃないが簡単なことなはずがありません。私たち人間は何度も何度もこの掟に挑戦しては手痛いしっぺ返しを受けてきたのです。
今回はどうなるでしょうか?
不可能に近いと言えるほど難しい挑戦ですが、不可能が証明できない限り、私たちはこの命題に挑んでいく存在なのだろうと思います。

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