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KYOGE 5th RING-一閃-

みなさん、はじめまして。
「KYOGE」というアクセサリーブランドのデザイナーをしております。
タカと申します。

KYOGE初のプロダクトとなる5種類のリングの中から、五作目についての記事になります。


五作目のリングとなる【一閃】ですが、
あまり聞き馴染みのない方も多いと思うので、まずはその意味から。

「一閃|ぴかりと光ること、そのひらめき」

この意味からも、今回の【一閃】では
閃きや輝きは、困難な状況を打開し
それによって新たな道とご縁を繋いでいく
といったことを表現し、デザインしました。

デザイナーとして仕事をしているなかで、僕は一閃のような閃きを大事にしているのと同時に、
日常的にこの感覚を肌で感じることが非常に多いです。


閃きは思考量

閃きやインスピレーションといったものはアーティストや芸術家だけでなく、どの職業にも当てはまる要素です。
仕事においてだけではなく、人生を通して得ていくものであるとも思います。

では、各業界の第一線で活躍している方達が生み出して来たものは、
才能によるものなのでしょうか?
「〇〇さんだから出来たんでしょ?」
「俺(私)には出来ない」
「一般人にその感性はないよ」

僕が思春期の頃から嫌いなセリフですが、このような考えになってしまう方も多いというのもなんとなく理解はできます。
ではなぜこのように自分にストッパーをかけているのか?

僕が思うに、
「圧倒的な思考をしていないから」=「思考量不足」
です。

また、世の中に溢れている自己啓発本や、自己啓発系SNSによって
それを見て考えた気に、やった気になってしまうのも
この思考量不足に繋がってしまっているのかなと思います。

課題に対しての解決策や、アーティストであれば制作物に対するアイデアを

・時間が空けば常に考えるような状態であること。
・そしてその考えをリアルタイムで書き出すこと。
・書き出したものをまとめて、改めて考えること。
・いいアイデアが出たとしても、一度壊してまたイチから考え直すこと。

このサイクルを習慣化することで初めて人には真似できない閃きが与えられると考えています。

もちろん、才能の割合も人によって様々なことは否定しません。
自分の性に合う領域で、日々思考し、感性を研ぎ澄ませることが前提として必要だと思います。

ただやはり、閃きやアイデアは運が良ければ勝手に降ってくるものではないと強く感じています。


【一閃】によってきっかけを。

前述の思考について、
「めんどくさいし疲れそう」
と感じた方もいるのではないでしょうか?

確かに、いざ”思考を書き出す”といったときの作業一つでハードルの高さを感じると思います。
しかし”頭で考える”のと”手を動かして書く”とでは全く別物であることがわかる上に、その一歩を踏み出すことができれば楽しさも感じることができると思います。
今までできなかった作業ができたことへの充実感と、その一歩を踏み出したことによる自信も積み重なっていきます。

そんな自分を後押しするアイテムの一つに、
KYOGEの【一閃】を身につけることによって、日々思考し感性を研ぎ澄ますことへの意識を強めていただきたいと、強く願っています。

日常に潜む閃きやインスピレーションを感じ取ることは、自分の人生を色鮮やかにしていくことに繋がると思っています。

あなたの中でしか輝かない「なにか」を、
【一閃】とともに醸成していただければ幸いです。


最後に

本日12/1(日)の21:00より、KYOGEの公式WEBサイトが公開されます。

オンライン販売はまだ少し先(1月末予定)になりますが、
サイトだけ見ていただいても非常に楽しめる内容になっていると思いますので、
この記事を読んで、気になっていただいた方にはぜひサイトへ遊びに来てください。

今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

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