宮古島日記:宮古島な生活(移住3ヶ月でわかった3つのこと①宮古島はバブルです。)
東京→宮古島に2018年11月から移住してまる3ヶ月が経ちました。
元々安部自身は生まれも育ちも横浜で、大学・社会人生活はほぼ東京で過ごしてきました。
移住までの展開も割と早かったこともあり、正直いろんなことをしっかりとは調べずに移住しました。汗
結果、来てからわかったことがたくさんあります。笑
「宮古島な生活」では宮古島特有(なのかな・・?)の事情を移住3ヶ月の視点から書いて見たいと思います。
(きっと、数ヶ月後には変わっていることもあると思います。)
①宮古島はバブルです。
②島のひとが「今」思うこと
③移住して安部が感じた宮古島の「今」
今回は、第一弾「①宮古島はバブルです。」をお送りします。
①宮古島はバブルです。
(住んで体感しているのであえてこの言葉を使ってみます。)
ちょうど昨年(2018年)6月に東洋経済の記事が出ていました。
(当時ちゃんと読んでおけばよかった・・汗)
記事を要約すると・・
・宮古島内の離島が橋でつながった
・下地島に元々ある訓練用飛行場が民間向けとして開業することが決定
・空港開業による観光需要増加を見越してリゾート開発ラッシュに
・建設増加により工事等で(期間定住含む)島民自体が増加
・開発増、人口増の影響で不動産需要過多(価格が大幅高騰・・)
まさに今この影響をダイレクトに受けています。。涙
移住3ヶ月で今だに家が見つかりません。笑
(現在はオフィス兼住居のマンスリーマンション住まいです。)
ちなみに賃料は東京都港区の相場に近いところまで来ています・・驚
元々、宮古島には主な離島が5つ(池間島、伊良部島、下地島、来間島、大神島)あります。
(安部が経営するRuGuは来間島に位置しています。)
1992年に池間島、1995年に来間島、2015年に(下地島と陸続きである)伊良部島に橋が掛かりました。
(大神島は神聖な島なのできっとこれからも橋は掛かりません。)
どの島を見ても至る所でリゾートやマンションの建設が進んでいます。
今この島で起こっていることは「バブル」なのかもしれません。
宮古ブルーと言われる海は本当に透明度が高く綺麗で、来間島の星空は息を飲むほど美しい。
そんな自然がこのバブルを経た先も残っていますように。
次回はこの3ヶ月で出会った方達からの視点「②島のひとが「今」思うことを」お送りします。