風の中に立て
自分軸をなくしたとき、なくしそうになったときにまた読みたいと思える本でした。
言わずもがな
詮方ないことをくちにしなさるな
それでもヒトは切なかったり、口惜しい時にそれを言葉にする
人間の温もりや嘆き、いかり、歓喜、失望というものは自分の目で、五感で捉えねば、喜怒哀楽の底にあるものが見えない。
個、孤独の時間
自慢話というのは二流、三流の人間のオハコ
自分の言葉でいかに誠実、丁寧に語っていくか
相手への気遣い
雰囲気だけで生きていては必ずしっぺ返しが来る。
酒は二級で十分。飲み手の心情にある。
自分から選んで登り坂を歩きなさい。
馴れ合いで生きてはいけない。
仕事にとって一番大切な情熱、誇り、個性がパソコンの中に隠れているはずがない。
「流言は、知者に止まる」(荀子)
最も心が揺れたひと言
・なぜ日本人は憤怒を捨てたのか?怒りの感情の中には、その人を成長させたり、新しいものに挑んだりする精神が養われているように思うのだが・・・。
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