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「セールスファネル」がオンラインビジネスの成長の秘密!

オンラインビジネスを成功させる秘訣の1つが「セールスファネル」だと言われています。

セールスファネルとは、顧客の興味から購入行動までを段階的に導くことで、有効な顧客獲得と売上アップを図る仕組みです。

現代は大手企業も個人もインターネット上で集客して成功しているビジネスは必ず素晴らしいセールスファネルを持っています。

基本的なセールスファネルの流れは以下の通りです。

①集客用のコンテンツでターゲットを引き付け、信頼を得る
②さらに深い内容のコンテンツで問題点や解決策を掘り下げながら見込み客の購入意欲を高める
③商品販売ページで具体的な商品やサービスを提案
④注文ページへ誘導&販売

このように段階を踏んで導線を張ることで、門戸の低い購入を促し、コンバージョン(成約)率を上げられるのがセールスファネルの魅力です。

デザイン面でも戦略的にいくつかポイントがあります。
例えばコンテンツの量は徐々に増やしていき、ユーザーの関心が保たれるよう工夫しなければいけません。
ユーザーに確実に情報を与えるためには、まずはユーザーを「情報を受け取れる状態」にしなければいけません。

余談ですが、
例えばフォアグラを赤ちゃんに食べさせても「おいしい」とは言いませんよね?

なぜなら赤ちゃんはフォアグラのおいしさを理解できるレベルに達してないからです。これと同じで…
情報は理解できるレベルに達してない人に与えても全く価値はありません。

この事実を知らずに、味がわからない人にわざわざ自慢の料理を作ってあげて「おいしくない」と言われて落ち込んでるような方がいます。

あなたの価値、あなたの商品の価値がわからない人に商品を売る必要はありません。ただし、あなたの商品の価値が今はわからなくても「もっと知りたい、学びたい」という方には正しい順序で情報を与え、教育をする必要があります。それを自動でおこなうのがセールスファネルです。

セールスファネルの運用には定期的なA/Bテストも重要でユーザーの行動を分析しながら常に最適化を図っていく必要があります。

ファンネル内の各コンテンツによって見込み客を上流から下流へ誘導するためには明確な行動指針を提示しなければいけません。(Call to Action)
さらに見込み客の属性や行動傾向に応じた複数のファンネルを用意する必要もあります。

その他にも
商品への関心度の解析から次のステップの推奨コンテンツを自動的に割り当て、ファネル外での見込み客とのタッチポイント(イベント等)も含めたカスタマージャーニーマップの作成。
また、ファネル全体の性能指標として、クリック率、誘導率、成約率、一客当たり価値(LTV)などの定期モニタリングなどなど
セールスファネルを効果的に運用するためには多くのことをおこなわなければいけません。

…ということで、今回はセールスファネルの重要性について書かせていただきました。セールスファネルの正解は一つではなく無限にあります。どのようなファネルを作るかはあなた次第、あなたのビジネスセンスが問われるところです(笑)

ちなみに超シンプルなぼくのセールスファネルの全貌はこちらの記事でお伝えしているプレミアム動画で完全解説しているので興味のある方はこちらの記事を読んでみてくださいね☆

そして、セールスファネルについてもっと深く学びたいという方は是非、こちらの本も読んでみてください!





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