CorelCADってなんの肉
AutoCADは使いたいけど、練習用のみとしてサブスク代金を支払うには、あまりにコストが高いなぁ、と常々思っていました。
ある日、みんな大好きhumblebundleでバンドルをチェックしていた所、とっても興味深いバンドルを発見。
ペイントソフトや写真編集ソフトやらの詰め合わせの中にひっそり含まれていた「CorelCAD2019」。とってもAutoCADとの互換性が高いらしい。
$30で買い切りで色々ついてきて、しかもAutoCADLTと違って、3Dモデリングまでできて、すげーじゃん、買うしかねーじゃん、やるしかねーじゃん。
等と、甘い考えで使い始めたのが運の付きでした。
互換性が高いとは言え、AutoCADとは別のソフトなので、当然ながらCorelCADそのものの操作方法やノウハウを知りたいけれど、これがまた、恐ろしいレベルで参照するものが少ない。特に日本語ベースの参照物。
結果、AutoDeskのフォーラムを参照したり、AutoCAD関連の本を購入して、差異をF1ヘルプで確認しながら操作を覚えるとかいう始末。
AutoCADでの製図設計思想、レイヤーであったり、モデルやビュー、注釈尺度、ブロック、印刷設定その他色々が、実務で図面をプロットできるようになるのに、それなりの学習時間が必要なソフトなのに、そこから更に大きな寄り道をして、恐ろしく時間を食った気がするけど、ようやくそこそこ使えるようになってきたので、このソフトを使い始めた頃からの備忘録をぼちぼちと書く所存でございます。