高山緑星さん 2月16日のツイッターから
本日もお疲れ様でした。
本日は日経平均383円高と続伸し連日のバブル後高値更新、国内ワクチン接種開始で景気回復期待高まりました。
米国株式市場は、プレジデンツデー(ワシントン誕生日)のため休場でした。
続伸して始まった日経平均株価、昨晩の米国株式市場は休場でしたが、欧州株式市場は堅調な展開となり、1年ぶりの高値水準を付けました。
国内では新規感染者数の減少が続いていることに加え、17日から医療従事者を優先にコロナワクチンの接種が始まり、ワクチン普及で経済活動が正常化に向かうとの期待が高まり買い優勢のスタート。
大引けにかけては、高値警戒感から利益確定売りに抑えられ、日経平均株価は前日比383.60円高の30,467.75円で取引を終了しました。
本日注目しておきたい銘柄をいくつか紹介しましょう。
新株18万1818株を堀江氏に割り当て、SNSメールマガジン社買収の[7078]INCLUSIVE、モバイル領域の好調継続で21年12月期も2ケタ成長の[3696]セレス、業績成長の継続と利益還元姿勢を好感された[6694]ズームなど。
逆に弱かった銘柄は、リチウムイオン電池部材・部品関連から[6619]ダブル・スコープ、新潟県魚沼市のゆのたにからレトルト食品・缶詰事業を譲り受け[7918]ヴィア・HD、デジタルトランスフォーメーション関連から[4167]ココペリなど。
業種別では33業種中「銀行」「海運」「非鉄金属」など27業種が上昇しており、下落は「金属製品」「輸送用機器」「水産農林」など6業種となっています。
2月16日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?
高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。
そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。
さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートを紹介していきましょう。
今日も買い気配銘柄や、動きの大きかった銘柄、そして指数に関しての実況中継的なツイートが中心です。
そして本日個人的に選出したベストツイートはこちら。
6613QDレーザ1615円の買い気配。
決算発表明け再びS高発進してきた究極の半導体レーザー「量子ドットレーザー」関連・2月IPO銘柄本命格。
2月5日に新規公開した半導体レーザーの開発・製造・販売。
公開価格340円に対し初値797円で生まれた後、2日連続S高を交え10日にかけ1349円へ急騰。一服から12日に決算発表を終え、15日を1480円S高買い気配で大引け。再びS高発進。
まだ赤字ながら、「量子ドットレーザー」の量産化に世界で唯一成功。網膜に直接投影する新技術「ビリジウムテクノロジー」を用い、眼鏡やコンタクトレンズで充分な視力が得られない不正乱視や、ピント調整ができない人向けの眼鏡型端末「レーザアイウェア」も開発。
量子ドットとは、10 nm程度の3次元空間に電子を閉じ込めた半導体微粒子。この電子の波長サイズの半導体の箱に電子を閉じ込めると、量子力学に基づき、電子が原子の核外電子と同じように飛び飛びの離散エネルギーを持つ。人工原子とも呼ばれ、このエネルギーの離散性により、量子ドットを用いた半導体レーザーは温度安定性やスペクトル純度に優れるなどの特徴を持つ。
量子ドットに電子1個のみ入れて発光させれば、単一光子を発生でき、この単一光子源は量子暗号通信の基本素子となるほか、量子コンピュータにも用いられる。さらに、量子ドットの飛び飛びのエネルギー準位を利用すれば、太陽スペクトルの高効率利用が可能となり、高効率太陽電池の原理として期待される。
今や、レーザーは宇宙・医療・情報通信・工業など幅広い領域で利用される不可欠な技術。
半導体レーザーは、半導体の再結合発光を利用したレーザー。小型かつ低電圧・低電流で駆動。
容易に発振。電力を直接光に変換。高い変換効率が得られる。半導体の組成を変えると様々な波長のレーザーも作成可能。
量子ドットレーザーは、活性層に量子ドットが敷き詰められた半導体レーザーの一種。レーザー発振に必要な最小の電流値(閾値電流)が低く、消費電力を抑える。閾値電流の温度安定性も良く、周囲の温度が変化しても調整の必要がない。より多くの情報を運ぶための変調特性も優れる究極の半導体レーザー。
同社は、究極の半導体レーザー「量子ドットレーザー」量産化に世界で唯一成功した世界初・世界一関連として2月IPO銘柄の本命格と成り得よう。
6920レーザーテックは、2008年12月に付けた上場来安値50円から今年1月14日にかけ15690円へ313倍高のハンドレッドバガーに。
高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。
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興味のある人は、こちらのnoteで確認してみてください。