高山緑星さん 12月21日のツイッターから
今週もお疲れ様でした。
本日は米追加経済対策合意ポジティブ視も日経平均小幅に続落、コロナ感染再拡大が重荷となりました。
昨晩の米国株式市場では、高値警戒感から利益確定売りに押され、NYダウは前日比124.35ドル安の30,179.05ドルと反落となりました。
S&P500種は11業種中「不動産」「エネルギー」「公益事業」等7業種が下落し4日ぶりに反落。
ナスダック総合指数は、18日が株価指数先物などで日本でのSQ(特別清算指数)に当たる「クアドルプル・ウィッチング」に当たり、主要ハイテク株には持ち高調整に伴う売りが出て同指数を押し下げたようで5営業日ぶりに反落し取引を終了しました。
東京市場は日経平均は反発してスタート、しかし買いの勢いは続かず、寄り付き後わずか15分余りでマイナス圏に。
その後も先物主導で下げ幅を拡大し、10時頃には先週末比182.67円安の26,580.72円で推移に。
大引けにかけては、前場のTOPIXの下落率が0.65%だったことから、日銀によるETF買入れの思惑が後場の支援材料ともなったようで、下げ幅を縮小し、日経平均株価は先週末比48.97円安の26,714.42円で取引を終了しました。
本日注目しておきたい銘柄をいくつか紹介しましょう。
1月31日を基準日に1株を2株に株式分割予定の[5724]アサカ理研が700円高の4,155円で年初来高値更新。
大規模買付行為に対する対抗措置を不発動の[6307]サンセイも80円高の556円と年初来高値更新。
新型コロナ関連のニューフェースで短期資金集中した[2667]イメージワンが100円高の760円とストップ高まで買われました。
逆に弱かった銘柄は、2020年のIPO関連から[7031]インバウンドテックが1,420円安の6,100円と19%近くの下げ。
子会社で棚卸資産の過大計上の疑義が発生した[5162]朝日ラバーが84円安の625円と11%超の下げ。
業種別では、非鉄、紙パ、銀行、鉄鋼などが高く、一方で石油、不動産、自動車、空運、陸運、海運、証券、小売などの下げが目立ちました。
12月21日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?
高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。
そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。
さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートを紹介していきましょう。
本日も買い気配銘柄など、強い動きの銘柄のツイートが目立ちます。
緑星さんが過去に買い推奨した銘柄も強かった銘柄が目立ったようです。
そして本日個人的に選出したベストツイートがこちら
【8732マネーパートナーズG】
ビットコイン史上最高値更新に沸く暗号資産関連出遅れの、低位・低PBR・低時価総額銘柄。
外国為替証拠金取引大手。子会社に暗号資産交換業を運営するコイネージ。8601大和証券G本社の持分法適用会社。時価総額72億円。
2021年3月期通期予想は非開示。第2四半期純利益も5億5600万円の赤字転落ながら、7月27日より暗号資産交換業のサービスを始めたコイネージの預かり資産が3億円を突破したと11月9日に発表。PBR0.53倍。
ビットコインの値動きについては、2017年12月7日・8日の天井をピッタリ的中させた直後よりラジオ等でもお伝えしてきた「2020年中盤から再上昇」の未来予測もズバリ的中。
昨年末や今年中盤にも「2020年後半は暗号資産・デジタル通貨関連がテーマに買われる」と予想してきた通り、ここにきて8473SBIHD、8698マネックスG、3696セレスなどが買い人気。
高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。
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