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高山緑星さん 3月24日のツイッターから

本日もお疲れ様でした。
本日は欧州感染再拡大で景気回復を懸念・日経平均590円安と4日続落、パラボリックは陰転となりました。

米国株式市場では、国内外での新型コロナウイルス拡大懸念を嫌気し、NYダウは前日比308.05ドル安の32,423.15ドルと反落となりました。
S&P500種は11業種中「素材」「資本財・サービス」「金融 」など8業種が下落し反落。
ナスダック総合指数は、テスラやフェイスブック、アップルなどの主力株の一角が売られ3日ぶりに反落し取引を終えました。

4日続落して始まった日経平均株価、欧州で新型コロナウイルスの再拡大が警戒されるなか、欧米市場は共に下落。また、原油相場も軟調な動きとなりました。これらの流れから、東京市場でも、リスク回避の売りが先行しました。
大引けにかけても、日経225先物売りを交えて下げ幅を拡大し、日経平均株価は前日比590.40円安の28,405.52円で取引を終了しました。

本日注目しておきたい銘柄をいくつか紹介しましょう。
開発中の新型コロナ薬が変異型に有効性を示した[4588]オンコリスバイオファーマ、秀和システムによるTOB価格にサヤ寄せした[6839]船井電機、4月12日を基準日として1株を3株に株式分割の[7078]INCLUSIVEなど。

逆に弱かった銘柄は、東証が上場廃止にかかる猶予期間入り銘柄に指定した[4582]シンバイオ製薬、21年3月期業績予想を未定に変更した[3772]ウェルス・マネジメント、デジタルトランスフォーメーション関連から[6533]Orchestra Holdingsなど。

業種別では「空運」「鉱業」「海運」「鉄鋼」「銀行」「証券商品」などを筆頭に全33業種が下落しています。

3月24日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?

高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。

そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。

さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートを紹介していきましょう。

今日も買い気配銘柄や、動きの大きかった銘柄、そして指数に関しての実況中継的なツイートが中心です。

そして本日個人的に選出したベストツイートはこちら。

7078INCLUSIVEプラ転。
増し担保規制解除と同時に株式分割発表でS高連発急騰再演のホリエモン関連マザーズ銘柄。
メディア企業のデジタルトランスフォーメーション支援。2021年3月期最終利益1100万円の赤字予想ながら、堀江貴文氏を引受先とする第三者割当増資実施を好感し、S高連発で3月3日にかけ5260円へ急騰。
2月15日安値1085円から4.8倍高演じた後、増し担保規制もあって反落。3月15日の3100円を安値に切り返し。ちょうど22日から増し担保規制解除となる19日引け後に、1:3の株式分割と、発行可能株式数を862万6800株から2588万400株に増やす定款の一部変更を発表。これを好感し、3月23日を4810円2日連続S高買い気配で大引け。
今回の第三者割当増資完了により、堀江貴文氏の同社株保有比率は6.99%に達し、第2位の株主に浮上。株式分割の基準日は4月12日。

高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。

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