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高山緑星さん 2月9日のツイッターから

本日もお疲れ様でした。
本日は景気回復期待や好業績銘柄が買われ日経平均3営業日続伸、連日でバブル後高値を更新となりました。

米国株式市場では、米追加経済対策の早期実現への期待から、NYダウは先週末比237.52ドル高の31,385.76ドルと6日続伸し、過去最高値を更新しました。
S&P500種は「公益事業」を除く「エネルギー」「金融」「IT」など10業種が上昇し28.76ポイント高の3,915.59ポイントと連日で過去最高値を更新。
ナスダック総合指数でも、半導体関連株が軒並み上昇したほか、ビットコインの購入を明らかにした電気自動車のテスラが買われ131.35ポイント高の13,987.64ポイントと6日続伸し、連日で最高値を更新しました。

3日続伸して始まった日経平均株価、昨晩の米国株式市場で主要3指数が揃って最高値を更新。
また、景気刺激策への期待に伴い、MSCI全世界株価指数(日本を含む世界の主要23カ国の株式で計算された指数)は過去最高値を付けました。
東京市場でも世界株高の流れに乗り買い優勢のスタートとなりました。
大引けにかけては、米追加経済対策の早期実現による景気回復期待や、業績が好調な主力株への買いに支えられ、日経平均株価は前日比117.43円高の29,505.93円で取引を終了しました。

本日注目しておきたい銘柄をいくつか紹介しましょう。
MBO発表でTOB価格にサヤ寄せした[3408]サカイオーベックス、同[6366]千代田化工建設、ビットコイン価格の急騰で関連銘柄として買いが波及した[8698]マネックスグループなど

逆に弱かった銘柄は、今期増益率鈍化見通しをネガティブ視された[3902]メディカル・データ・ビジョン、21年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感から[2374]セントケアHDなど。
業種別では33業種中「証券商品先物」「情報通信」「鉱業」など10業種が上昇しており、下落は「その他金融」「その他製品」「ガラス土石」などの23業種となっています。

2月9日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?

高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。

そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。

さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートを紹介していきましょう。

今日も買い気配銘柄や、動きの大きかった銘柄に関するツイートが中心です。

そして本日個人的に選出したベストツイートはこちら。
本日は2つあります。

6613QDレーザ1070円2日連続S高の買い気配。
究極の半導体レーザー「量子ドットレーザー」関連の2月IPO本命格。
2月5日に新規公開した半導体レーザーの開発・製造・販売。公開価格340円に対し初値797円で生まれ、売り買い交錯から8日を920円S高買い気配で大引け。
まだ赤字ながら、量子ドットレーザーの量産化に世界で唯一成功。網膜に直接投影する新技術「ビリジウムテクノロジー」を用い、眼鏡やコンタクトレンズで充分な視力が得られない不正乱視や、ピント調整ができない人向けの眼鏡型端末も開発。
量子ドットとは、10 nm程度の3次元空間に電子を閉じ込めた半導体微粒子。この電子の波長サイズの半導体の箱に電子を閉じ込めると、量子力学に基づき、電子が原子の核外電子と同じように飛び飛びの離散エネルギーを持つ。人工原子とも呼ばれ、このエネルギーの離散性により、量子ドットを用いた半導体レーザーは温度安定性やスペクトル純度に優れるなどの特徴を持つ。
量子ドットに電子1個のみ入れて発光させれば、単一光子を発生でき、この単一光子源は量子暗号通信の基本素子となるほか、量子コンピュータにも用いられる。さらに、量子ドットの飛び飛びのエネルギー準位を利用すれば、太陽スペクトルの高効率利用が可能となり、高効率太陽電池の原理として期待される。
レーザーは宇宙・医療・情報通信・工業など幅広い領域で利用される不可欠な技術。
半導体レーザーは、半導体の再結合発光を利用したレーザー。小型かつ低電圧・低電流で駆動。容易に発振。電力を直接光に変換。高い変換効率が得られる。半導体の組成を変えると様々な波長のレーザーも作成可能。
量子ドットレーザーは、活性層に量子ドットが敷き詰められた半導体レーザーの一種。レーザー発振に必要な最小の電流値(閾値電流)が低く、消費電力を抑える。閾値電流の温度安定性も良く、周囲の温度が変化しても調整の必要がない。より多くの情報を運ぶための変調特性も優れる究極の半導体レーザー。
6920レーザーテックは2008年12月に付けた上場来安値50円から今年1月14日にかけ15690円へ313倍高に。
【2693YKT】
2月5日に新規公開したQDレーザ急騰に沸く究極の半導体レーザー「量子ドットレーザー」関連の、半導体・レーザー・光関連出遅れ割安・低位・低時価総額銘柄。
2月5日に新規公開した6613 QDレーザが公開価格340円に対し初値797円で生まれ、8日を920円S高買い気配で大引け。まだ赤字ながら、量子ドットレーザーの量産化に世界で唯一成功。網膜に直接投影する新技術を用いた視力が悪い人向けの眼鏡型端末も開発するなど技術力で買い人気を博している。
2693YKTも、数少ない量子ドットレーザー関連銘柄。子会社のサンインスツルメントが、ドイツ製の量子ドットレーザーを始め、防衛・国土安全保障・センサーシステム向け米国製量子カスケードレーザー、また世界で初めて重力波の検出に成功したレーザー干渉計型重力波検出器「LIGO」へ米Access Laser社が提供している超小型CO2レーザーなど技術力の高い各種レーザー・光源を輸入販売している。
YKTは、電子機器、工作機械を始めとする機械商社中堅。半導体実装装置に強み。光電子装置も。レーザー加工装置販売に注力。時価総額38億円。
2020年12月期最終利益が前期比30%減の3億1300万円予想ながら、予想EPS26.66円で今期予想PER12.2倍。PBR0.61倍。割安。
上場来安値から313倍高の6920レーザーテックに続くレーザー・光関連出遅れ且つ、買い推奨値から4.9倍高の6890フェローテックHDに続く半導体関連出遅れ銘柄。

高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。

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