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東京砂漠で約1年働いて思ったことVol.1

とりあえず400人規模のベンチャー企業、有名外資系IT企業で計1年働いてみて思ったこと、気がついたことをつらつらと書いてみる。所詮社会人なりたての若造が書いてることなんで大目にみてください。


やっぱり東京はおもしろい

東京はおもしろいです。ストレスが溜まることも多いですが今まで触れたことのないような価値観を持った人がウヨウヨいます。また仕事に関してもチャンスが多い(それをつかめるかは別問題)。イケダさん、東京で消耗することばかりじゃないっす。

2枚目の名刺は必要

パラレルキャリアとか言い方は色々だけど、仕事以外の肩書きは必要。東京というカオスの中で1つ飛び抜けるためには、会社の仕事をひたすらこなすだけだと足りない。基本的に会社で目立っている人は別の顔を持っている人が多かった。別にそれはビジネスである必要はないけれど。2枚目の顔が本業につながると最強。

ファーストキャリアはそんなに重要ではない

就活時にはファーストキャリアは慎重に選ぶようにと言われたが、社会人経験がゼロの若造が自分に合った仕事をいきなり見つけることができるわけがない。とりあえず3、4年前と比べると第二新卒をとる会社も多いし合わなかったらすぐ辞めて他に移ればよしだと思うんだが。

やっぱりお金は大事!

就活時には企業を選ぶ基準をいくつか持っていたのだが「給与」や「福利厚生」は割と軽視していた。ただ、社会人になって思ったのだがなんやかんや出費が多い!

学生っていう肩書きは最強

と痛感。。。。学生の時は何をやっても注目されたけど、学生という肩書きがなくなれば完全なる実力主義の世界。インターンとかも結局お客さん扱いだしね。学生時代にインターンでこんだけ成果出しました!、学生起業してました!って子は意外と会社で伸びてない。だって無駄にプライド高い(もちろん全員がそうではない)。僕もそこらへんは気をつけた。常に学ぶ姿勢!

隣の芝は青い

特に悩みが尽きないときは他社の環境が非常に羨ましく映る。ただ当たり前のことだけれど結局どこも長所短所はあるわけで・・・前述のとおりすぐに転職できる需要過多市場だけど、耐える期間も必要ですな。

IT業界で働くなら、ソースコードは読めて当然

まぁこれだけプログラミングの重要性が言われているので今更言うことでもないけども。。。職種に関係なくバリバリ開発できる必要はないけれど、ある程度基本は理解できてないと仕事できません。

できる人ってシンプルイズベスト

会社ですごい仕事ができる人って生活リズムが規則的で、ムダがない。例えば時事ネタ関連の情報収集にしてもいろんなツールに手を出さないで決まったツールのみ使いこなしてる。

ネットの世界に生きるからこそリアルが大事

あれだ、いろんな便利ツールは増えてきたけど、最近ノートに手書きが一番だという結論にたどり着いた。


Vol.2に続く・・・


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