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李文亮のような「警笛を吹く人」にはなれないのならわれわれは笛の音を聞き取れる人になろう」
李文亮のような「警笛を吹く人」にはなれないのならわれわれは笛の音を聞き取れる人になろう」間連科・中国の作家さんのお言葉の引用です。
お久しぶりです。 タカヤマです。
李文亮さんは、中国人で現在のコロナウイルスの感染拡大の警告を発したことで中国に処分を受け、 自分も感染して亡くなった武漢在住眼科医です。
そしてその後、中国政府から表彰されています。
李文亮さんやコロナウイルスに関わって自分の仕事を全うしてお亡くなりになった人々に衷心より尊敬と哀悼の意を表します。
李文亮 さん フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)より
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%96%87%E4%BA%AE
そして僕ら日本に住んでいる日本人は警笛を吹く人にも警笛を聴く人にも両方になれると思います。
このニュースは大きく2つの意味があると思われます。
●コロナウイルスの驚異に関してのニュース
●中国政府の隠したい情報に関してのニュース
僕らは日本という国に住んでいて、テレビでもインターネットでも沢山の情報を得ることができます。
そして、インターネットを使って日本だけでなく、世界に発信することができます。
それもテレビ局やラジオ局ではなく、一個人です!
そしてその個人がインフルエンサーとして影響力を持つことも分かっています。
そのインターネットを使って、その警笛をシェアーしてサイレンにすることは僕らにも出来ると思います。
本当にインターネットは世界を変えたと思う。
インターネットがあるからこそ、グローバル化という言葉もここまで大きくなったと思う。
今世界では当たり前のように、グローバル化、多様性と 呪文のようにグルーバル化を唱えています。
そのグローバル化で人や情報の流れが進んだことに皮肉にもコロナウィルスが世界中に広がってしまった。
コロナウィルスにより人々の生活にも経済的にも日本だけでなく、世界にコロナショックが起きてしまっている。
でも、インターネットの流れは今止まっていない。
インターネットこそ基礎の部分であり、noteをはじめ、色々なポータルサイトが意味をなす。
色々な意味で言語が英語で良かったと思う。
コレがもし、中国語だったらバリバリ、政府に対してまずい言動は全て削除されてしまうから。
このブログこそ削除されるでしょう。
日本と中国の経済の力
僕たちの先輩は、戦後焼け野原の何も無いところからその国の経済のものさしである名目GDP(国内総生産)では日本は、アメリカ、中国に次ぐ世界第3位まで発展させました。
少し前には中国より上の世界第2位で、中国に援助をしていたぐらいなのです。
日本は中国に対する政府開発援助(ODA)として、1979年から2013年度までに約3兆3164億円の有償資金協力(円借款)と、1572億円の無償資金協力、さらに1817億円の技術協力を実施してきた。
外務省HPより
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/chiiki/china.html
今、名目GDP(国内総生産)は、アメリカ、中国に次ぐ世界第3位の国にまでなった。
ただ、大雑把な比率ではアメリカは日本の約4倍、中国は3倍の差はあるけどね。
何が言いたいかというと、中国と言う国は間違いなく、今世界に力を持っているのです。
そして今無視できない状態・発信力をもっているのです。
だから、それぞれの人や関係各所が中国に対して忖度、配慮をするのです。
これは前からみんな気がついているけど、中国という国は中国共産党による徹底した情報統制と恐怖支配があるということです。
さてさて、どうやって中国と付き合っていくか、そろそろ準備しておく必要があると思います。
ちなみに誤解が無いようにいつもいいますけど、中国の人は関係ないですよ。
中国と言う国と、中国に住んでいる、中国人は別ですよ。
中国人はいい人沢山いますよ。
親日の人も昔に比べて僕は多いと思います。
もちろん、犯罪や人を傷つける人もいますが、それは中国人だからということ関係ないですよね。
日本人でも悪い人は沢山います。
中国国内で、ビジネスをしようとすると少なくとも日本以上に政府との関係は強い。
政府に嫌われたら、睨まれたらビジネスどころの話でない。でも気に入られたら😍😍😍😍😍
これは国という大きなくくり、職場という小さなくくり、大なり小なりどこのコミュニティーでも同じことかもしれませんけど。
中国共産党内から違う考えの人が出て来ることを期待して、今日は終わりにします。
まとめ ・ 僕なりの解釈
僕ら日本人はインターネットなどITと言われる技術を常に勉強して警笛を吹く人にも警笛を聴き、それを大きな音にして発信できる人になりましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございます。😄😄😄
今回はnote版として、自分のブログの書いた加筆修正前の文章を最後まで投稿させていただきました。