自分メモがあなたを動かす
想いはあるのに行動に移せない理由
あなたは、
やりたいと思ったことを、
すぐ行動に移せますか?
はじめまして。平山鷹也と申します。
東京で理学療法士とスポーツトレーナーとして活動しています。
人は、何かを始めたいと思ったときにすぐに始められる人と、なかなか行動に移せない人がいます。
私は、どちらかというと後者でした。
そんな私のようなタイプの人に向けて。
想いはあるのに行動に移せない理由は、
想いは重い
からです笑。
一般的に、重いものを動かすときには大きなエネルギーが必要になります。
車や自転車、当然私たち人間が走り出すときも最初が一番エネルギーを使います。
だから想いを動かすときも大きなエネルギーが必要になります。
その想いが重ければ重いほどに。
自転車の乗り始めの時のように、
一度、エイっとする必要があります。
でも、ひとたびスピードがつけば、スイスイと前に進んでいきます。
だから自転車と同じように、乗り始めにはコツがあります。
色々とやりたいことがあるのに行動に移せない人は、
まだその想いの動かし方を知らないだけかもしれません。
想いを動かすために
そこで私が前進できるようになったコツを2つ、お伝えします。
①自分が喜びやワクワクを何に対して(どのようなときに)感じるのかを知る
②同じ目的を持つ仲間を見つける
重いものを動かすときにはエネルギーが必要なことはすでに触れました。
あとはそのエネルギーをどうやって作って、作り続けていくか。
私が、行動を起こしてみても継続できなかったり、
自身の変化を実感できなかったころ、上記の2つができていませんでした。
自分メモをとろう
今回は①について。
想いを動かすエネルギーの1つとしてドーパミンというホルモンが知られており、
喜んだりワクワクすると作られます。
自分が何が好きで、どんなときにどんな感情になるのか、
それを逐一メモしたものを「自分メモ」と呼びます。
(私が勝手に呼んでいます笑)
この自分メモを取るようになってから、私も去年よりは自分のことを少しだけわかってきました。
そして知れば知るほど知らない自分が出てきます(汗)。
簡単なようで、実は結構大変なのですが、
継続して想いを動かすエネルギーを作り続けるためにはとても大事なことです。
例えば誰かの話を聞いて、何かを見て、やりたいことができたときに。
そのときはドーパミンがたくさん出ているのでやる気にもあふれています。
でもそれは日々減ってきてしまいます。
なぜなら現実は理想通りにいかないことが多く、想像していたワクワクや喜びが簡単には手に入らないことが多いからではないでしょうか。
そんな時に必要になるのが、この自分を知る、ということです。
ポイントは、嬉しかったり、やる気がみなぎったり、ワクワクしたことをその都度メモに残していくことです。
とりあえず今思いつく限り書いてみてもいいと思います。
例えば私なら、、、
・怪我をしてリハビリから関わっていた選手が試合で活躍して勝利したとき
・好きな人たちとお酒を飲みながら談笑しているとき
・高校の同級生と野球をしているとき
などなど。実際はもっともっとたくさんありますが。
そうして書いていくと、見直した時に共通点がいくつか出てくると思います。
上記の例で言えば、
私はどうやら人とのつながりや関わりの中で喜びを感じるようです。
学生時代はあまり人と深く関わることを避けようとしていたのですが(無意識的に)、
その理由も最近やっとわかってきました。
私のように、本当の自分が求めているものを無意識的に抑制していると、
自分に嘘をつくことになるのでドーパミンが出るような行動や考えから遠ざかってしまいます。
逆に自分を知っているほど、最終目標がどれだけ遠いとわかっても、その過程をワクワクできる方法を見つけられるはずです。
ここまでわかれば自分が行動する理由も、方向性も少しずつ見えてきます。
自分は何をしているんだろう、、、
と思うことも減ると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やりたいことはあるのに、なかなか行動に移せない、
もしくは移しても継続が難しいと感じている方は想いの動かし方を知らないだけかもしれません。
今回は一つのコツとして、
自分メモをつくる
という方法をお伝えしました。
これを読んだらすぐに、
あなたのワクワクの正体、探してみては?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
理学療法士
JARTA認定スポーツトレーナー
平山鷹也
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