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東京にゃ~そく通信(4月9日)

こんにちにゃ。昨日の東京のにゃ~そくをしますにゃ。
昨日(4月9日)の分にゃので間違えにゃいように。

増加傾向は続いていますにゃ。

昨日の陽性者数は956人でしたにゃ。先週の日曜日(4月2日)の789人から167人の増加。増加率は21.2%でしたにゃ。

重症者数は3人。前日から1人の増加。早く良くなって欲しい。

にゃんこ組のにゃかの先生の最新予想も貼っておきますにゃ。昨日(4月9日)の時点での予想ににゃりますにゃ。

K値は予想線の下を推移していますにゃ。

ベースラインは約500人ですにゃ。月曜日(3月20日、3月27日、4月3日)の点が抜けているのは、500人を下回っているからですにゃ。グラフの枠外に点がありますにゃ。

K値は予想線のわずか下を推移していますにゃ。変異体の置き換わり時には急に増え出すことがあるのにゃけど、今のところそのような兆候は見られませんにゃ。

ピークの時期と高さはまだ良くわかりませんにゃ。ただ、にゃんこ的には4月の下旬頃にはわかるのではにゃいかと思っていますにゃ。

今日(4月10日)の陽性者数は500人から600人と予想していますにゃ。
明日(4月11日)は1,500人から1,800人ほどににゃると予想していますにゃ。にゃので少し騒がしくにゃるかも知れませんにゃ。

XBB.1.5変異体に置き換わることによる波と思われますにゃ。
従来型のオミクロン変異体(BA.5やBA.2)に対するワクチンで中和抗体は誘導されるとされるのにゃけど、XBB.1.5に対してはあまり効かない可能性がありますにゃ。

興味深い実験結果が東京大学から報告されていますにゃ。

抜粋しますにゃ。
「オミクロンXBB.1.5株は、オミクロンBA.2株、もしくはオミクロンBA.5株のブレイクスルー感染によって誘導される中和抗体に対して極めて強い抵抗性を示し・・・・」

血清中のIgG抗体が感染防御に効いているとは思えにゃいのだけど、BA.2変異体やBA.5変異体に感染した人の血清は、XBB.1.5変異体に対する中和活性は、BA.2変異体やBA.5変異体に対する中和活性の1/10程度になっていますにゃ。

感染防御の主役は粘膜面に分泌されるIgA抗体にゃので、従来型オミクロンに感染した人も感染しやすいかというとそうとも限らにゃいのだけど、XBB.1.5変異体に対しては従来型のオミクロン変異体に対するIgA抗体の効きも悪くにゃっている可能性がありますにゃ。

でも、感染あるいはワクチンで獲得した細胞性免疫は有効であると思われるので、XBB.1.5で重症化はしにくいと考えられますにゃ。軽い症状であれば、検査はしにゃいと思うので、統計に表れる陽性者数はそれほど多くにゃらないのではにゃいかと思っていますにゃ。

またですにゃ。

えい、えい、にゃ~!

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