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令和2年度(2020年度)特別区合格者の応援メッセージ一挙公開!

あいさつ

 こんにちは。高上です。

 今回は、令和2年度(2020年度)に私の指導を受け特別区Ⅰ類採用試験に合格された方々のメッセージ(15名分)を一挙公開します。

 実は、私が指導した令和2年度(2020年度)受験生の皆さんが内定をもらった頃、すなわち昨年の令和3年(2021年)の1月頃に、私が腰を痛めてしまいまして、それ以来ブログ記事の更新が途絶えてしまいました。

 当初は、皆さんから頂いた応援メッセージと実際の面接対策のやり取りを通じた「学び」を順次ブログ記事として投稿する予定でしたが、あまりにも腰痛が長引き、文字通り腰が折れてしまいました。

 最近は、腰痛もよくなってきたので、noteの記事投稿を始めまして、少しずつ活動しております。

 そんななかで、令和4年度(2022年度)の公務員受験生が頑張っているのを目の当たりにしましたので、優先順位を考慮して、今回は皆さんから頂いたメッセージを列挙する形での記事で受験生を鼓舞することにしました。

 ブログ記事掲載を楽しみにして待ってくださっていた方、このような形でのメッセージ掲載が先になってしまい、申し訳ございません。

 後日、必ず改めてブログ記事にさせて頂きます。

この記事をご覧になる方へ

 令和2年度(2020年度)は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、公務員試験が延期になりました。特別区Ⅰ類一次試験は7月下旬に行われ、二次試験は11月上旬に行われました。そういったこともあって、区の採用面接の提示回数も4回しかありませんでした。
 また、令和2年度(2020年度)の頃の私は、受験生に無料で添削指導をしていました。(いろいろありまして、現在は有料です。)
 これらを踏まえて、先輩たちの応援メッセージをご覧ください。

R.Oさんの応援メッセージ

R.Oさんの簡単なプロフィール
名前 R.O
性別 女性
職業 銀行員
予備校の有無 独学

〇喜びのコメント
 コロナ禍で予想よりかなり試験が長引いたものの、無事希望区から内定をいただけ頑張ってよかったと思います。4月からの配属はまだ分かりませんが、区の仕事に携われるのがとても楽しみです。半年間熱心にご指導いただき、ありがとうございました。

〇指導を受けた感想
 高上さんには昨年の1次試験が終わった8月ごろから約半年間ずっとやりとりをしていただいていました。高上さんは詳細な添削と的確なアドバイスをしてくださり、私の特別区内定は高上さんのお力添えなしにはありえなかったと思います。本当にありがとうございました。
 高上さんのご指導で特に勉強になったことは、面接に臨むにあたって必要な知識をいくつも教えていただいたことです。例えば、公務員 としての心構えや姿勢などを学ぶことができる書籍や、面接のなかで話す施策に必要なキーワ ード等です。そのおかげで公務員の仕事への理解が深まりましたし、面接中に公務員の考え方を理解している返答ができたと思います。
 また、長所短所を考える際に、TwitterのDM上でいくつかの質問から私の性格を導き出していただけたことは、面接カードや面接でも、自分がどんな人間か聞かれた際に説明しやすく、とても役に立ちました。
 高上さんにご指導いただいたことを無駄にせず、最終的に良い結果をご報告できてよかったです。約半年間本当にお世話になりました。

〇試験対策、アドバイス
 民間で働きながら独学で試験に臨んだため、 情報量や足りない勉強量をカバーするためにネットを活用しました。
 YouTube:筆記試験は、高上さんの出題予想動画を活用して山を張って勉強しました。時事問題は話題のニューストピックを検索したりして空き時間に見ていました。面接は、新年度予算案を解説している区議会議員さんや、公務員関連の情報を発信している YouTuberさんなどをフォローして情報収集しました。
 Twitter:公務員試験の情報を発信している人や、区のアカウントを片っ端からフォローして情報を集めました。また、DMで高上さんに3分プレゼンの原稿を見ていただいたり、想定問答を確認してもらったりして客観的な意見をもらうようにしました。
 私は特別区をほぼ単願のつもりで試験対策をしていたので、特別区以外もしっかり受験する方々には私のような山を張って勉強するやり方はおすすめ出来ませんが、社会人であまり時間がないなか転職にチャレンジする方は、試験範囲を網羅的に勉強するのではなくある程度出題を予想して勉強するのが良いと思います。
 また、実際に受験してみて感じたのは、情報がとても重要だということです。例えば特別区は論文を重視することや、人事院面接で3分間プレゼンがあることなどは、直前に知ったのでは遅く、かなり前から対策が必要です。独学で受験を予定している方は特に、できる限りネットや知り合いをつてにして自分で積極的に情報を取り入れることが大切だと感じました。

 ※R.Oさんの体験談記事は、後日ブログで詳しく書く予定です。

匿名さんの応援メッセージ

匿名さんの簡単なプロフィール
名前 匿名
性別 女性
職業 学生
予備校の有無 大学生協学内講座

メッセージ
 
特別区の事務区分で合格し、第1志望区で内定を頂きました。
 私は、3分間プレゼンテーション・2次面接カード・区面接カードで高上さんからアドバイスをもらっていました。高上さんは、私の書いた元の文章から「私の言いたいことや強み」を汲み取り、それらに合わせた文章の書き方を伝授してくれました。また、私の気づいていない点についても多く指摘してもらうことができ、より良い文章を書くことができました。私は夜中に作業をすることが多く、高上さんに質問する時間帯は大体22:00を過ぎていました。しかし、高上さんは夜中であってもすぐに対応してくれて、スムーズに作業を進めることができました。本当に感謝しています。
 高上さんは、1つの質問に対して、スマートフォンの画面におさまりきらない量の文字数でアドバイスをしてくれました。何もかもが丁寧で、このようなサポートを毎回無料で受けていて良いのだろうかと不安に思うこともありました。さらに、高上さんの口調はとても柔らかく、気軽に・安心して質問や会話をすることができました。
 この他にも、1次試験の8ヶ月前から高上さんのYouTubeチャンネルの動画を見て、特別区の筆記試験問題の出題傾向を確認して、筆記試験対策を進めることができました。 2020年度の特別区の試験はコロナウイルスの影響で長期戦となり、不安は募るばかりでしたが、高上さんのあたたかいサポートのお陰で乗り越えることができたと思っています。本当にありがとうございました。

後輩へのアドバイス
 
学内講座では論作文や面接カードの添削を全然してもらえない(貰えたとしても講師経験のない生協職員)場合が多いので、 TwitterのようなSNSを通して様々な方に添削してもらったほうがいいと思います。 私はTwitterで高上さんやその他5名以上の方に添削してもらいました。

 ※匿名さんの体験談記事は、後日ブログで詳しく書く予定です。

mさんの応援メッセージ

mさんの簡単なプロフィール
名前 m
性別 男性
職業 学生
予備校の有無 予備校いってました

感想
 私は最初自分1人で色々考えていたのですが、そこで結果がでなくて色んな方に見てもらいたいと思い相談しました。相談した際には具体的な事例を挙げて教えてくださり、自分のやりたい仕事について言いたいことをしっかりイメージを持つことができました。言いたいことのイメージをしっかりと持つことが出来たおかけで面接の際にはどのようなことを聞かれても答えることができました。ありがとうございました。

 ※mさんの体験談記事は、後日ブログで詳しく書く予定です。

T.Mさんの応援メッセージ

T.Mさんの簡単なプロフィール
名前 T.M
性別 男性
職業 社会人
予備校の有無 独学

高上さんに相談した感想
 とにかくアドバイスが的確です。予備校等へ行かなくても合格出来ます。公務員試験の「本質」というものを心得てる方なので、むしろ予備校だと出来ないような指導をして下さります。時には厳しい言葉を貰う事もありますが、その一つ一つに熱があり、合格する為の軸を導いてくれました。
 私が合格出来たのは、そのような本質を捉えた的確なアドバイス(ただの添削ではなく、その人の特性や色を無くさないような個人を尊重した指導)により、しっかりと自分自身を見つめ直して「軸」が出来たからだと思います。 高上さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。

後輩へのアドバイス
 伝えたいことは、月並ですが、筆記試験をせっかく頑張っても面接対策を怠ったり妥協すると本当に落ちてもったいないのでしっかり対策して下さい。

 ※T.Mさんの体験談記事は、後日ブログで詳しく書く予定です。

T.Yさんの応援メッセージ

T.Yさんの簡単なプロフィール
名前 T.Y
性別 男性
職業 大学生
予備校の有無 LECの通信

メッセージ
 
高上さんの親身になってサポートしてくれた事感謝しています。特に新しい情報、知識を教えて頂いたり自分1人では考えつかない原稿づくりが出来ました。また、高上さんに相談させてもらったことで自分の知識不足が分かりました。 自分の勉強で良かったところは特別区だけを目指して勉強したところです。
  私が本格的に勉強を始めたのは1月下旬でした。なので、特別区に特化して過去問演習を行った所が良かったと思います。難しい問題はやらずに取れる問題を必ずとる事を意識しました。また薄く広くでも11科目全てに取り組んだことで、その年の難しい科目があっても他の科目でカバーする事が出来ました。 特に社会学政治学行政学は必ずやった方が良いなと思いました。  また、自分自身は論文対策をギリギリまでやらなかった事を後悔しています、とりあえずで良いので1月2月には1度は書いた方が良いと感じました。  面接もギリギリになってしまいましたのでやはり早めの対応が必要だと思います。 当時を振り返ってみると、論文、面接対策を何度もやろうと思う事があったのですが、結局とっつきやすい勉強の方にいってしまった事が多かったので意識的に毎日バランス良く取り組む事が大事だと思います!

 ※T.Yさんの体験談記事は、後日ブログで詳しく書く予定です。

ハリーさんの応援メッセージ

ハリーさんの簡単なプロフィール
名前 ハリー
性別 男性
職業 学生
予備校の有無 予備校に通っていました

メッセージ
 
コメントとともに僕からの感謝のお言葉とさせていただきます! 特別区2次試験の3分プレゼンの原稿を見ていただきました。連絡をすると、すぐに快く引き受けてくださり、わかりやすく的確なアドバイスをいただきました。改善点を具体的に教えてくださり、もう一度見直すことで、本番は自信を持ってプレゼンすることができました。本当に感謝しています。ありがとうございました!!

後輩へのアドバイス
 
まず一次の筆記はできるだけたくさんの科目をやった方がいいと思います(物理や生物など出題数が少ないものは除く)。直前まで社会学をやらないつもりでいましたが、試験が延期になったため、短期で集中してやったところ、特別区の本番では5点満点取れたということがあったからです。
 論文対策については、模範解答をたくさん読んで、表現の仕方を学ぶことが大切だと思います(高上さんの文章はとても参考になりました)。
 あとは、勉強の息抜きとして志望先のことを調べてみることをオススメします。面接対策に活きると思いますということを伝えたいですね。

匿名さんの応援メッセージ

匿名さんの簡単なプロフィール
名前 匿名
性別 女性
職業 大学生
予備校の有無 筆記のみ公務員講座

・感想
 細かい質問をさせていただきましたが、改善点や良いところを教えてくださって助かりました。面接の回答に正解はないと言われますが、自分より大人な誰かにいいと言ってもらえると安心感と自信を持って答えられると思います。

・合格に繋がった点
 面接に関して言えば、自分がこれまで努力してきた経験がエピソードとなって面接で生きました。また、相手が何を知りたくてその質問をするかを常に考えていました。そうすれば、より伝わりやすく説得力のある答え方ができると思います。

S.Yさんの応援メッセージ

 詳しくは、私のブログ記事の【合格体験談】特別区 上位で逆転合格!その秘訣を聞いてみた!で紹介しています。

匿名さんの応援メッセージ

 詳しくは、私のブログ記事の【合格体験談】特別区Ⅰ類 社会人独学でも合格!採用面接について聞いてみた!で紹介しています。

筋トレさんの応援メッセージ

 詳しくは、私のブログ記事の【合格体験談】特別区に不屈の精神で合格!その秘訣を聞いてみた!で紹介しています。

くしださんの応援メッセージ

 詳しくは、私のブログ記事の【合格体験談】筆記より面接が重要!大人気区内定者から面接の秘訣を聞いてみた!で紹介しています。

ほづみさんの応援メッセージ

 詳しくは、私のブログ記事の【合格体験談】特別区某区内定!スー過去の使い方は必見だぞ!で紹介しています。

イニシャルさんの応援メッセージ

 詳しくは、私のブログ記事の【合格体験談】特別区上位1%未満合格!その対策の秘訣を聞いてみた!で紹介しています。

Uさんの応援メッセージ

 詳しくは、私のブログ記事の【合格体験談】独学で第一希望区内定!独学合格に必要な考え方を学ぼう!で紹介しています。

匿名さんの応援メッセージ

 詳しくは、私のブログ記事の【合格体験談】早期退職フリーター、第一希望区内定!その秘訣とは!?で紹介しています。

最後に

 以上、15名の特別区Ⅰ類合格者のメッセージを紹介しました。

 メッセージを寄稿してくださった皆様、ありがとうございました。

 令和2年度(2020年度)の特別区Ⅰ類採用試験は、コロナ禍で延期しました。それ故に、特別区人事委員会は二次試験前に受験辞退を受け付けるようなことや面接カード郵送での二次試験受験受付もしていました。地方上級で内定した優秀な人もメンタルを保てず特別区を辞退していき、その結果、当時の特別区Ⅰ類採用試験は志望度の高い受験生の競争試験になったのかなと思います。
 また、当時、採用面接の提示回数も4回しかありませんでした。そのせいで、不選択や提示辞退の状況になると、次の提示がされないなんてこともあり、受験生はもうストレスでしんどかったと思います。私の体感ですが、実際採用漏れも多かったと感じています。

 そういった中でも、皆さんが諦めずに準備に準備を重ねてやり切ったから、合格・内定を勝ち得たんだと思っています。

 この記事をご覧になっているあなたも、先輩たちのメッセージを参考にして準備に準備を重ねてやり切ってほしいかなと思います。

 私のところでは、現在、特別区のプレゼンの添削指導や想定質問作成、区採用面接カードの添削指導等もやっています。

 面接に不安を抱いている人は、お問い合わせください。

                                高上


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