倉吉(鳥取県)の淀屋
淀屋といえば、大阪ですが、なんと鳥取県の倉吉にもあります。
淀屋の番頭さんが(故郷の)倉吉に戻って淀屋をやっていたという話なのですが、詳しいことがわかっていません。
私が説明するより、いろいろ資料を見てもらった方が早いので、まず漫画から。簡単にまとめられています。概略がわかるかと思います。金魚の話は有名ですね。
次はこちら。研究をしている方々(淀屋研究会)の話です。よくまとめられていると思います。
漫画の方で、5代目に浪費するよう指示する場面がありますが、本当なのかなと思います。にわかに信じがたいですが、手紙が残っているとするなら、本当なんでしょうね。
淀屋で一番不思議なのは、幕末になぜお金を朝廷に寄付して商売を辞めてしまったのか、ということ。商人なら続けたいはずです。これは謎。淀屋研究会の方々に頑張ってもらいたいと思います。
倉吉は行ったことがないので、一度行ってみたいなと思います。淀屋の墓などもあり、関わりがあったことは間違いないと思います。屋敷はこちら。
倉吉の淀屋については、ほとんど知られていないと思いましたので、紹介してみました。