進撃の就活・Day 1 自分理念 〜継続すること〜

進撃の就活1日目。
非常に短い時間の実施ではあったが、
自分理念を持つことの大切さがよく
分かった時間であった。

以下、私の自分理念及びそれが形成された
経緯について記述する。

まず、自分の理念として真っ先に
思い浮かんだことは

何事も粘り強く継続する

ということである。

私は幼少期から不器用であり、何をやっても
たいてい底辺からのスタートであった。
しかし、何事も途中で投げ出さず努力し続け
たから今までいくつも成果を残すことができた。


幼少期〜小学生

6歳から習い事でサッカーを始めた。
8歳からサッカーのクラブチームに所属し、
本格的にサッカーを習い始めたと同時に
地元でフットサルも始めた。

しかし、最初はどちらも2軍スタート。
チームの中で私はいてもいなくても
変わらない存在であった。

私はこの時1軍で活躍する友達の姿を見て
自分もこうなりたいと願い、厳格な父親の
もと日々自主トレーニングに取り組んだ。

朝は5時半に起床し、庭で体幹トレーニング。
学校から帰宅後はひたすらボールを蹴る。
入浴後は柔軟体操&体幹トレーニング。
サッカー・フットサルの練習は週5であった。

途中投げ出したくなることは何度もあった。
時には追い込みすぎて疲労骨折を患った
こともあった。しかし、私は諦めずこれらの
メニューを毎日こなした。

すると、徐々にだが私はチームの中で頭角を
あらわし、最終的に1軍にまで成り上がった。


それだけではなく、サッカーの大会でMVP
獲得、校内のマラソン大会で4年連続上位入賞、
フットサルの地区大会優勝、校内で市内の陸上
競技大会の校内代表に選抜される。

などのサッカー以外にも数多くの実績を
上げた。全ては、諦めめずに努力し続ける
ことができた賜物であり、この時から私は
継続することの大切さを実感していた。

中学〜高校

中2の時に膝を故障し、スポーツができ
なくなった。これが私にとって人生の
分岐点であった。

今までスポーツで周囲から評価を受けて
いたが、スポーツはもうできない。
残された道は勉強であったが、当時の私の
テストの順位は学年260人中200番台であった。

この状況に危機感を覚えた私は必死に勉強する
ようになった。塾を2つ掛け持ちし、問題集は
ボロボロになるまで解いた。

その結果、私のテストの順位は中3の学年末テスト
では260人中20番台という結果を残し、最終的に
中1の頃の私では到底合格できない志望校にも合格
することができた。

高校受験は成功に終わったものの、私を待っていたの
は厳しい現実であった。私は進学校に進学し、国公立
大学に合格することを目指していたが、その道は高1
の時点では程遠かった。

模試での志望校の判定はE判定ばっかり。志望校合格への
道は暗かった。

しかし、私は諦めずいろいろな勉強法を試行錯誤し、
自分に合った勉強法を導き出した。また高校の各科目
の先生も積極的に頼り、分からないことは全て聞いて、
的確なアドバイスを受けた。

先生から受けたアドバイスと自身が導き出した勉強方法を
元に私は日々継続的に努力した。
当時の私の勉強量は1日平均12時間ほど。昼休みの時間で
さえ、前の休み時間に昼食を済ませて勉強していた。

そして、周りの支えと私の努力が徐々に実を結び、模試の
判定は次第に上がっていった。私は一時の感情に流されず
本番までいつも通りの勉強を続けた結果、センター試験、
私大入試で成功を収め、最終的に志望校に合格した。

大学(現在)

大学1年生の時私は致命的なミスを犯してしまった。大学
受験を成功させた喜びで浮かれており、ほとんど勉強を
しなかった。

私は中学生の時から英語が得意であり、英検を受験していて
最終的には英検1級に合格することが目標であった。この時点
で英検2級を持っていたが、この時の私はさらに上の級を受検
しよとなんて全く思っていなかった。

大学1年生の時は全く勉強していなかったので、高校時代の
勉強熱心な私の姿は見る影もなく、成績も悲惨だった。
単位を落とした科目もあったし、大学で受けたTOEICは
490点というスコアであった。


しかし、そんな私を変えてくれたのはアメリカ留学から帰って
来た友達との再会である。大学受験を失敗した彼を私は当初
見下していたが、彼は見違えるほど成長しており、私など到底
彼に及ばない存在になっていたのだ。

彼に私の大学1年間の行いを戒められ、自身を恥じた一方、
私は当初の目標に振り返させられた。
人生で最も自由に使える時間がある大学生活を何もせず
終えるのか、何か成果を残して終えるのか。

私は彼のマインドを真似したいと思い、今までの生活を
改めることにした。

彼のように自分で事業を作るなどといったことは私にはでき
なかったが、大学生として学問に精進し、資格を取ったり、
GPAを上げるなどといったことは私でもできると思い、それら
を頑張った。

また、ただ勉強を頑張るだけでは高校生の時と同じになって
しまうため、勉強以外に私はジム通いを始め、かっこよく
スーツを着こなせるようになるために定期的に運動すること
も心がけた。

そして、大学2年生になり大学の授業がオンライン授業に
なったこともあって、今までより多くの時間ができた。

まず、スーツ姿が似合う体になるため私はほ週6でジムに
通うようになった。それと同時に英検準1級の勉強も始め、
資格の勉強とジム通い、大学の授業を全て両立するために
曜日ごとにスケジュールをたて、それを実践した。

今までの成功体験から、継続することで成果を得ることが
できると分かっていた私はこれら全てを両立して行い、
全てにおいて成果を残した。

大学2年の9月時点で私は英検準1級を取得しており、GPAは3.5/4.0、
体つきも半年前と比較しかなりよくなり、ジムのスタッフの方から
そのことを指摘してもらえた。

その後もジム通いは継続し、TOEICやドイツ語検定なども受検した。
大学の勉強にも熱心に取り組み、大学3年の前期の時点で3学期連続
でGPA 3.0超えを記録し、大学から優秀な学生に送られる特別奨学金
も受給することができた。

現在私はドイツ留学を控えており、ドイツ語の勉強もしている一方、
オンライン英会話レッスンも受けて英語のスピーキング力の向上に
も努めている。

今までの経験から、語学力は日々の積み重ねで向上させることができ
ると分かっているため、私は毎日オンライン英会話レッスンを受講し
ている。

私の人生から導き出される自分理念

私は64個の言葉の中から以下の5つの言葉が自分に合っていると感じた。

認められる
→私は今まで新しいことを始める時は何もかも底辺からのスタートだった。
習い事、勉強など。しかし、何事もめげずに努力し続け、成果を徐々に
残していったことにより周囲から自分の努力を認めてもらえた。

試行錯誤
→私はただがむしゃらに努力するのではなく、成果を残すのに効果的な方法
をいろいろと試した。その中で1番効果的なものを自分で見つけ、それを
継続的に実践したことにより成果を残せた。

着実
→今まで一瞬で成果が出たことはない。何事も着実に成果を積み重ね、
最終的に大きな成果を残した。受験勉強、資格の勉強、筋トレなど。

おもしろさ
→紆余曲折がない人生は面白くない。私の人生はどん底からのスタート
だったが、現在は多くの成果を残すことができており、その武勇伝を人
に語ることができる。もし私の人生が底辺からのスタートではなかったら、
私は今武勇伝を語れない。

広範囲な知識
→広範囲な知識は社会を生きるのに必ず役に立つ。現代社会は個人が
所有している情報量の多さで優劣が決まると言っても過言ではない。
私は知識量の多さが大切だと分かっているため、常日頃ニュース番組
やニュースアプリなどを通して現代時事に目を傾けている。

これらをまとめると、

私は何事も試行錯誤をしながら努力を続け、着実に実績を積みながら最終的に大きな成果を残すことにやりがいを感じる。最初から大きな成果を残すことは不可能であるし、最初から何もかもできてしまったら面白くない。一見不可能だと思われるようなことでも、着実に成果を積み重ねていけば最終的には必ず実現する。その時得られる達成感は私にとってこの上ない喜びである。

要するに私の自分理念は

何事も粘り強く継続すること

である。

進撃の就活はまだ始まってまもないですが、私は自身の強みである
継続力を活かし、最終日まで必ず生き残ります。

#huntercity  #戸村光 #進撃の就活 #タピオカ留学


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