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久々に洗車大会

今年の4月だったか、5月だったかにツーリングに行ったっきり駐輪場に放置プレイしていた我がSRセンパイ。

ふと思い立って、福岡へのソロツーリングを企画したので、久々に洗車大会となった。

アパートの屋根付き駐輪場に、バイクカバーを掛けて保管しているSRセンパイと約半年ぶりのご対面。

意外とサビは出ていなくてホッとした。

しかし、バイクカバーの下から吹き上げるホコリがボディに積もり…。見るからに汚れている。確か、最後に乗った後に洗車した気がするが、まぁ放置していれば仕方ない。

幸いにして、妻の実家が近くにあり、軒先の散水栓をお借りして水洗車が可能である。ありがたや!

Muc-Offのケミカルたち

自転車の洗車用に揃えたMuc-Offのケミカルたち。MTBの洗車で使って便利だったのでSRセンパイにも試してみる。

洗車の手順については、色々な情報サイトに出ているが、自分なりの方法として一番先に洗うのはチェーン含むドライブ周りだと思っている。

先に挙げた写真の左端が、マックオフのドライブトレインクリーナー。コイツの優れたところは汚れが再付着しないこと。

乾いたチェーンやスプロケットにそのままスプレーして数分置き、水で濯ぐだけで汚れが落ちる優れもの。

スプレーして、適当なブラシやハケを使って擦り洗い(厳密にはハケで塗り伸ばす感覚)して数分置いてから水で洗い流す。洗浄剤が油汚れと反応して乳化し、白く濁った水になって流れ出すので、濁りがなくなるまでしっかり濯ぐ。

ご覧の通りのスッキリ具合

界面活性剤の作用で、落ちた汚れがボディやホイール、チェーンなどに再付着しないので、1回の使用でスッキリ綺麗になる。

以前使っていたヴィプロスのグゥーキンαは、汚れ落ちは良いが界面活性剤が含まれないので汚れがチェーンやホイールに再付着してしまい、その洗浄が二度手間だった。

チェーン含むドライブ周りが終わったら、今度はエンジン周り。

真ん中のナノテックバイククリーナーは、エンジン周りの油汚れもしっかり溶かしてくれる。

前述のチェーンクリーナーもそうだが、弱アルカリ性なのでしっかり濯いでおかないと後でサビの原因になるので注意が必要。

こちらもスプレーして、エンジンフィンを中心にディテイリングブラシで叩き洗いして汚れを落としてから、しっかり水洗浄して濯いでおく。

洗うだけでこの水弾き

純正指定のブレーキパッドは、ブレーキダストが大量に出て困っていたが、YSP大阪東さんで互換品(もちろんYAMAHA純正)に交換してもらってからはマシになっているが、写真の右端にあるディスクブレーキクリーナーでしっかり洗浄して、仕上げに水洗浄。

ボディやフレームなどは、YAMALUBEのバイクシャンプーを使って、ニセムートンミットで優しく泡洗浄し、しっかり水で濯いで洗浄成分を洗い流して拭き上げ。

妻の実家から自宅まで数100mを自走して戻ったら仕上げに取り掛かる。

ボディ、フレームとメッキ部分は、Bola Solution P17で簡易セラミックコーティング。

エンジン周りとエキパイ、マフラーは、YAMALUBEの耐熱ワックス。

水気のとれたチェーンには、YAMALUBEのドライタイプのチェーンオイル。

ゴムパーツには、KURE ラバープロテクタント。

グリップ以外のハンドル周りは、KURE シリコンスプレー。

といった具合にケミカルを使い分けて、しっかりと仕上げ作業。

ピカピカなSRセンパイ

オイルやグリースが落ちてしまうので、何回か洗車したら各部に注油も必要だけれど、今回はパスした。

肝心の福岡ソロツーリングは、大雨予報だったのと体調不良のため中止とした…。

来月に延期としたので、また日記に書いてみたい。

週中の休みは、ちょいと近場にプチツーリングに行く予定。

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