激動の横浜ロマンスポルノ’24
↓この記事の続きになります。↓
因島ロマンスポルノ8/31が中止になりショックを受けていた最中に舞い込んできた横浜ロマンスポルノ9/7の横浜公演の注釈付チケット発売のお知らせ。
「これはトライするしかない！」
嫁にすぐ相談し、応募、そして当選！
こんな喜怒哀楽な一週間はありませんよ。
嫁と子（2歳）の3人暮らしな訳ですが、比較的お互いの趣味や交友については尊重しあう関係。そうは言っても1泊２泊はやっぱり気が引ける所もあります。
そんな相談に快く許可をくれた嫁には感謝しかありません。
航空チケットとホテルはバタバタ取りました。
直前だったもので合わせて5万円というなかなか高めの金額（これが相場？）にはなりましたが、このためにお金を貯めている所もあるので出し惜しみはしませんでした。
（チケット取った後、漫画喫茶で寝ても良かったかなぁ、とかケチな所は出ましたが）
かくして初の横浜ロマンスポルノ参戦決定！！
高校生の頃に買ったDVD
横浜ロマンスポルノ〜キャッチザハネウマ〜
あの舞台に参加出来る！
その喜びを胸に、9/7のフライトへと準備をするのです。
9/7（土）
前々から楽しみにしていただけあって、目覚めは最高でした。
嫁子に「行ってくるね」と挨拶をした後は、もうそこからポルノグラフィティ•アワー。
車で福岡空港まで行ったのですが、空港内に入った段階でポルノファンを発見。
「同志よ！！」と心の中で思いながら、結局話しかける事はせず。
羽田着後の時間の過ごし方について色々考えてました。
「横浜中華街でも行って食べ歩くか」
「横浜家系ラーメン食べてみたいな」
「ちょっと足を伸ばして鎌倉まで観光に行くか」
なんて思いながら結局は近場のラーメンを食べる事に。
ラーメンを食べ終わって、さぁグッズ購入。
長蛇の列が出来ているのは想定内。
それにしても意外とスムーズに進む。合計1時間以内で買えたんじゃないか。
購入品はアクリルキーホルダーとバッジ。
元々収集癖があるので買えるモノはどんどん買いたいんですが、結婚をするとそうも言ってられない。
月々のお小遣いという金銭面もそうですが、保管場所の問題も出てくるのでなるだけ場所を取らないモノを買いました。
会場で感じた事。
「若い子が多いな。それも、男のファン明らかに増えたよね」
コロナ前ってこんなに男ファン（それも若い子）多かったっけ？
ロキノンとかヒロアカとかKing Gnu辺りからの恩恵かな。
新しいファンを取り込む事はとても大事なので、それは喜ばしいかぎりです。
そうしないと音楽は広まらないからね。
開演まで時間があったので男性ボッチ参戦の方に軽〜く挨拶を何度か。
Xで繋がっているまだ見ぬ方達と会う事は出来ませんでしたが、同県在住、同年齢のパパさんラバッパーとは会う事が出来ました。
普段の日常生活の中でラバッパーどころかポルノファンすらいない中で、こうやって何万人に及ぶファンが集結する事は嬉しい。何故か誇らしい。
そうそう、開演前にマスクを買おうとしてたんです。というのも夏に職場の後輩とミスチルのライブに行った際、コロナに罹りました。ミスチルのライブが原因かは不明ですが可能性としては高く、今回はマスクをして参戦する事を決めてました。
ハマスタ近くのコンビニに入ると、人がパンッパン。
スピード感はグッズ購入時より圧倒的に遅かったものですから、結果同じくらい並んだな。
これが窮屈で地味にキツかった記憶あり。
入場時間になったので会場入り。
座席はレフトスタンド側で、正面は見えませんが横から見る感じ。角度的に正面向かって右側のモニターは見えました。結果、ポルノのお二人を肉眼でも見える距離であり、注釈付チケットではありましたがむしろ嬉しいくらいの距離感でした。
時間が近づくにつれ、席も埋まってきました。
この高揚感が何とも言えない。
そして開演。
鳴り響くおいでよサンタモニカ
この時を待っていた。
思えば抽選発表の時から始まった。
因島の倍率は高くなる事が予想でき、やっぱりXでも残念なポストが多い中での歓喜の当選。
日に日に近づくライブ日程に高鳴る胸と突如猛威を振るう台風の登場。
毎日台風情報をみては一喜一憂し、結果としての中止。
気持ちがついていかず、その中に差した一筋の光明。
藁をもすがる思いで注釈付チケットの抽選に応募し、当たり、ここからバタバタ準備。
もうね、これまでの苦労が全て報われましたよ。
圧倒的なライブだった。
演奏、演出、その他諸々、全てが良かったです。
ライブ熱が冷め止まないので男性ラバッパーと中華料理屋で語らいました。
また行きたい。もう行きたい。
この思いはライブ終了直後から芽生えます。
ホテルに帰ってからも熱はさめず、SNSやらネットでポルノ関連を漁り、気づけば2時超。
早朝から起きて鎌倉に行く予定でしたが、いざ来ると「もう今度でいいや」と思ってしまい、結局次の日は横浜でラーメン食べて帰りました。
暑い夏の日にピッタリ。めちゃ美味でした。
その後のディレイビューイングではドキュメンタリー映像付の因島公演。
台風接近により公演を行うかどうかのアナウンス、ポルノ側としては少しの情報でもいいので逐一ファンにアナウンスしてほしいという思い、それが嬉しい。
あの暑さでもファンの前ではパワフルに披露するポルノのお二人には心から感謝です。
こんなにも素晴らしいアーティストを応援出来る喜びに感謝。
ホント、ファンでいる事が誇らしい。
また5年後、30周年を共に迎える事を楽しみにこれからもポルノを応援していきます。