映画感想文1.FIRST SLAM DUNK
※このブログは映画のネタバレを含みます
スポーツ漫画の金字塔といえば何でしょうか。
それぞれ名作はあれど、必ず候補として上がる作品はスラムダンクでしょう。
そして、そんなスラムダンクがまさかの映画化。
公開前は「声優陣全員変わってるやん、前の声が良かった」「CGアニメとか最悪」とマイナスな意見が多かった様に思いますが、いざ蓋を開けてみればかなりの大人気。
私もあんまり期待せずに観に行ったけど、めちゃくちゃ面白かったです。
リョータに亡兄がいた事が判明。井上先生が直々に作ったストーリーという事で、スラムダンクに新たなストーリーが構築されたのは実に喜ばしい事。
試合は、スピード感抜群で音楽も邪魔にならず、かなりテンション上げてくれて、ラスト1分はあの迫力ある映像と無音というコントラスト、結果は知っているにも関わらず息の詰まる映像でした。
隣で観てた嫁もソワソワしてました。
最後に、タイトルの「ファースト」にはどんな意味が込められているのだろう。セカンド、サードとあるのか。スピンオフ的作品で良いので他の4人やインターハイ3回戦以降も是非観てみたい。
とりあえず今後に期待出来る意味合いで捉えています。